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なりやまあやぐ大会延期、新型コロナ影響で

 






2020/07/09 09時02分配信 - 文化・芸能 -

 宮古島の民謡イベントとして定着し、発祥の地の城辺友利で開催されている「なりやまあやぐまつり」が、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で延期されることになった。同実行委員会の奥浜健会長、友利部落会の友利隆雄会長らが8日午後、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬し、2020年10月に予定していた第15回まつりを21年に延期すると報告するとともに、来年に向けてさらなる協力を求めた。まつり延期は初めてとなる。
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 この催しは、まつりを通して地域の文化を次の世代につなぎ、地域を元気にしていこうと、「ぶどぅり とぅゆまし 肝心(つむぐくる)」をテーマに14回にわたって実施されてきた。
 19年は一般の部に市内をはじめ、那覇市や浦添市など県内7市町村と県外は大阪府などから計79人(男35人、女43人)、子どもの部に5人が出場。関連して舞台ではエイサーや伝統芸能などが披露された。
 会場のイムギャーマリンガーデンの海辺には海上特設ステージを設置。夕闇の中、灯篭などで照らされた海上に浮かび上がった幻想的な雰囲気の中、出場者が朗々と歌い上げ、詰めかけた市民や観光客ら観客から大きな拍手が送られていた。
 表敬で奥浜会長は1日に総会を開いて延期を決定したとし、「公民館やJTAドームで開催する意見もあったが、なりやまあやぐはイムギャーのロケーションが大事。県外からの問い合わせもあったが、新型コロナウイルス感染症の第2波があるとの可能性もあり、感染者が出た場合の影響をかんがみ、残念だが延期することにした」と説明。下地市長は「今年は残念だが、来年は開催できるよう祈っている」と述べた。
 今年の取り組みについては、まつり本番はないものの、友利部落内の御嶽での御願、イムギャー駐車場内にある歌碑前での三線演奏の奉納などを関係者のみで行う予定。なりやまあやぐまつりは来年、第15回としてあらためて9月か10月に開催するとしている。

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