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子育て中のアジサシに注意、普天間港の巣に目印

 






2020/06/28 09時02分配信 - 科学・環境 -

 【多良間】多良間村普天間港の資材置き場では毎年のようにアジサシが子育てをしているが、港湾工事が始まると車両や作業員の出入りも増えるため、施工業者が巣の場所に目印をつけ、周辺にカラーコーンを置いて卵やヒナを踏まないよう注意を促している。
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 目印を作ったのは同港航路の浚渫工事などを行っている共和産業の現場代理人末吉貞治さん。近くで仕事をしながら卵や孵ったヒナを観察しているうちに「守ろう。保護しなければ」と思い、巣の周りに赤いスプレーで目印をつけていった。
 現在は4カ所の目印の中でコアジサシが安心して子育てに励んでいる。末吉さんは「巣はまだ増えると思う。かわいいので無事に巣立ってほしい」とヒナたちの成長を見守っている。
 コアジサシは本州以南に夏鳥として飛来し、海岸や埋立地などで繁殖する。卵はまだら模様で石のようにも見える。繁殖地の減少に伴い数が減っているとされる。

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周りに赤い目印のついた巣で子育てするコアジサシ=多良間村字塩川の普天間港(写真は読者提供)

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