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宮古総実高の生徒が中学校で平和講座

 






2020/06/13 09時01分配信 - 教育 -

 23日の慰霊の日にちなみ、宮古総合実業高校の生徒による平和講座が12日、西辺中学校で行われた。講座では、総実高の女子生徒10人が、西辺中の全校生徒に向け、沖縄戦が起こった歴史的経緯や戦争の様子などを画像や動画を用いながら解説し、平和の尊さについて考えた。
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 この日参加した総実高の島尻このかさん(3年)から曽祖父の浜比嘉功さん(94)の戦争体験も紹介された。1945年、長崎の造船所で働いていた浜比嘉さんは、長崎原爆の「生き地獄」を目撃したという。
 総実高の生徒は「戦争を2度と繰り返さないためには、戦争へとつながる差別や偏見、無関心や利己主義の対極となる、違いを認め他者を思いやる心が大切」と締めくくった。
 総実高の功刀弘行教頭は「あなた達が戦争体験者から生の話を聞ける最後の世代。今度はみずからが語り部となり、今日聞いた話を次の世代に語り継いでほしい」と話した。
 講座を受けた西辺中の羽地穂乃花さん(2年)は「3カ月という短期間に、12万人の県民の命が失われた。私は戦争を2度と起こさないために、友達を思いやることを意識して過ごしたい」と感想を述べた。

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総実高の女生徒10人が、西辺中の全校生徒に向け、平和講座を行った=西辺中

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