記事一覧

宮古島のマンゴー応援、恒例の”共和国”建国

 






2020/06/11 09時04分配信 - 産業・経済 -

 マンゴーシーズンの到来を告げる「マンゴー共和国2020」(主催・同実行委員会)の建国式が10日、平良久貝の島の駅みやこで行われた。今年の宮古島産マンゴーは豊作が予想される中、新型コロナウイルスの影響で観光客の減少が見込まれることから恒例のパスポートは発行せず、生産農家の応援を主眼に地元住民の消費拡大を推進に取り組んでいく。島外向けには通信販売に力を入れており、順調に売上を伸ばしているという。
続き
 建国式では西里長治実行委員長(パラダイスプラン代表)が「今年の開催はどうかという声もあったが、マンゴーは実を着けて出荷を待つばかりになっている。宮古島マンゴーが大好きな人は日本中におり、きちっと情報発信すれば盛り上げることができるのではないか。農家が一生懸命育てたマンゴーを市民の皆さんにもぜひ応援してもらいたいという思いで開催した」と開催理由を説明した。
 島の駅みやこ出荷者協議会マンゴー部会の可部裕文部会長(ミナバ果樹園)が「今年は多くの農家から豊作という声を聞いている。新型コロナウイルスによる影響で観光客は減っているが、来週からは徐々に飛行機の便数も回復して明るい兆しも見えてきた。島内外で日本一のマンゴーを食べて日本を明るくしていこう」と呼びかけた。
 大統領に就任した下地敏彦市長は「宮古のおいしいマンゴーを食べた人は、今年も宮古のマンゴーがほしいと引き合いがあり、輸送も十分に対応できるようになりそうだ。一番肝心なのは宮古の皆さん。たくさん食べてもらえば農家の励みになる。大いにこのおいしいマンゴーをPRしたい」と建国を宣言した。
 共和国の開催期間は6月12日~8月23日。6月14日、7月12・26日には数量限定の特売、6月28日には島の駅みやこ7周年記念マンゴーフェスティバルを行う。通販は以前同店でマンゴーを購入したリピーターを中心に先行予約が入り、すでに前年の売上実績を上回っているという。
 同店では贈答用の化粧箱をはじめ、家庭向けの白箱やパックなどのマンゴーの販売が始まっている。他にも今月末まではメロンがあり、パイナップルやパッションフルーツ、バナナなどの南国フルーツも揃っている。この日、出荷に訪れた生産農家は「気象条件に恵まれて糖度の高いおいしいマンゴーができている。ぜひ皆さんに食べてほしい」と話していた。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 23019-1.jpg
建国式でマンゴーを試食する下地敏彦市長(中央)=島の駅みやこ

ファイル 23019-2.jpg
島の駅にマンゴーを出荷する生産農家=同店内

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加