マンゴーシーズンの到来を告げる「マンゴー共和国2020」(主催・同実行委員会)の建国式が10日、平良久貝の島の駅みやこで行われた。今年の宮古島産マンゴーは豊作が予想される中、新型コロナウイルスの影響で観光客の減少が見込まれることから恒例のパスポートは発行せず、生産農家の応援を主眼に地元住民の消費拡大を推進に取り組んでいく。島外向けには通信販売に力を入れており、順調に売上を伸ばしているという。[全文記事]
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建国式でマンゴーを試食する下地敏彦市長(中央)=島の駅みやこ
島の駅にマンゴーを出荷する生産農家=同店内