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沖縄地方が梅雨入り

 






2020/05/12 09時04分配信 - 科学・環境 -

 沖縄気象台は11日午前11時、「沖縄地方は梅雨入りしたと見られる」と発表した。平年より2日遅く昨年より5日早い。10日の鹿児島県奄美地方に次いで全国で2番目。気象台によると、沖縄地方は前線の影響で曇っており、雨の降っているところがある。向こう一週間も前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込み。
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 宮古島地方は11日には一時日差しが差し込んだものの、早朝から雨が降ったりやんだりする不安定な気象状況となり、鏡原や狩俣の一部では弱い雨が降るなど、「梅雨入り」を思わせる天候となった。向こう一週間は曇りか雨の天気となり、ぐずついた状況が続きそうだという。
 過去最も早い梅雨入りは1980(昭和55)年の4月20日ごろ、最も遅いのは63(昭和38)年の6月4日ごろ。沖縄地方の統計開始年は1951年(昭和26年)となっている。
 今月7日に発表された1カ月予報によれば、9日から来月8日までの天候は、「平年と同様に曇りや雨の日が多い」と予想している。降水量は「平年並み」の確率が40%、「多い」または「少ない」ともに30%の確率となっている。宮古島地方の5、6月の降水量の平年値は5月が207・7㍉、6月185・5㍉。5、6月の平年値は393・1㍉。
 「梅雨明け」は梅雨前線が沖縄地方から遠ざかって、太平洋高気圧に覆われるようになり、曇りや雨の日が減って、晴れて日照時間が多くなる時期を総合的に判断して決定する。平年値は6月23日ごろで、昨年は7月10日ごろだった。過去、最も早いのは2015年6月8日ごろで、遅いのは昨年の7月10日ごろ。
 ちなみに、沖縄では梅雨の時期が二十四節気の「小満」(今年は5月20日)と「芒種」(同6月5日)の時期に当たることから「スーマン(小満)ボース(芒種)」とも呼ばれる。

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どんよりした曇り空が広がった宮古島地方=伊良部・牧山展望台

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