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観光客減、メロンに影響

 






2020/04/22 09時03分配信 - 産業・経済 -

 市内平良久貝にあるパラダイスプラン(西里長治社長)の島の駅みやこでは21日、食べ頃の宮古島メロンが例年より多く半額で店頭に並んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大防止で観光客が減少。ホテルや飲食店の休業も併せてメロンの販売に影響がでている。
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 宮古島の新たな特産品とし、知名度が上がってきているメロンは「クインシー」と「妃(きさき)」の2種類。1期作は冬に収穫が始まることから「宮古島冬メロン」とし販売。お歳暮などの贈答用や観光客がお土産として購入している。2019年度はふるさと小包や大手航空会社の通信販売、下地島空港での販売も始まり、国内外での販路の拡大に生産農家の期待も高まっていた。
 同店の青果担当の米田隆己さんは「今期のメロンは作柄も良く、糖度が16度以上の物も多い。観光客が減っているが、地元の人に、食べてみてほしい。通常は贈答用での購入が多く、中々口にする機会が少ないと思うが納得してもらえると思う」と話した。
 生産農家である盛島農園の盛島健有代表は、「台風などの自然災害の経験はあるが、ウイルスでここまでの影響を受け、非常事態になるとは考えていなかった。1期作目は商品を間に合わせることに頭を悩ませたが、2期作目は4月から購入者が減っている。ピークは5月。出荷できないメロンが増えてくるのではと心配している」と不安気に語った。

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出荷間近のメロンを紹介する生産者の盛島健有代表=市内城辺福里にある盛島農園

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半額メロンが並ぶ店内=島の駅みやこ

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