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光ブロードバンド整備が完了

 






2020/04/19 09時02分配信 - 産業・経済 -

 県が2016年度で着手した超高速(光)ブロードバンド環境整備促進事業が、20年度で完了する。宮古島市で残っていた伊良部が6月、平良狩俣が7月にそれぞれサービス開始する。県内15市町村を対象とした総事業費は約42億円で、県は国の沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)を活用し、うち9割(県9割、市町村1割負担)を補助し、残る1割を調査・設計、施工、サービス提供する民間の通信事業者が負担。宮古島市情報政策課によると、市内の市街地を除く対象エリアの事業費は約11億3500万円。
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 県は光ブロードバンド環境が未整備となっている本島北部や離島市町村を対象に事業を実施。宮古島市は市街地を除いて18年度で下地、上野、19年度で城辺、池間、20年度で伊良部、狩俣に整備した。対象世帯は市が約9千世帯。多良間村(18年度実施)が約500世帯となっている。
 事業は観光や教育、医療、福祉、防災などあらゆる分野で、ICT(情報通信技術)利用による利便性を全県的に等しく受けられるよう、光ブロードバンド整備を促進するもの。インターネット通信を円滑に利用することで、都市部との情報格差是正、ICT利活用、企業誘致・テレワークなどの促進などの効果が期待されている。通信速度は、デジタル回線(ADSLなど)と比べて最大値20倍以上の速さとされる。
 宮古島市では、高速大容量ブロードバンド(通信回線)サービス環境整備に伴い、6月22日から伊良部、7月9日から平良狩俣の一部地域でサービス提供を開始する。同市によると、提供される光ブロードバンドサービスは、NTT西日本の「フレッツ光」、光コラボレーション事業者の「光コラボ」で、多種多様な内容となるという。
 エリアとなる住民が最適なサービスを選択できるよう、5月21日午後2時と6時30分に伊良部公民館、6月4日午後2時と6時30分に狩俣集落センターでそれぞれ説明会と個別相談会を開催する。内容は各サービスの説明と紹介、予約受付及び申込方法案内など。申し込み受け付けは両地区とも説明会から開始する。
 同市は先行営業自粛を事業者に案内しており、光サービスに関して不審な電話や訪問を受けた場合は市情報政策課(72・1689)まで連絡するよう呼びかけている。県内で新型コロナウイルス感染症が確認されている状況を踏まえ、説明会を延期または中止する可能性もある。

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