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宮古上布伝承者が成果発表

 






2020/02/21 09時02分配信 - 文化・芸能 -

 宮古上布保持団体(新里玲子代表)は20日、伝統工芸品センターで2019年度伝承者養成事業文化庁調査官・県専門員現地指導「伝承者養成事業報告会・意見交換会」を開催した。事務局から事業報告がされたほか、伝承した8人の成果発表が行われた。参加者らは伝承者の1年間の頑張りに温かい拍手を送った。
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 報告会で新里代表は「1年間の成果となる図案や作品が展示されている。作品を見ていると伝承者の技を体得しようという気持ちが伝わってくる。講師も伝承者もお疲れさまでした」と労った。
 伝承者養成講習は技の継承を目的に、中級者を対象に実施。伝承者は1年を通して講師からマンツーマンという恵まれた環境で図案・手括り、染、織り、洗濯・砧打ちを学んだ。
 伝承者の松尾由樹さんは作品名「月桃と波」の図案について説明。「絣では少ない月桃に挑戦し、なだらかで自然な斑点を表現するのが難しかった」と発表した。丁寧に描かれた図案に参加者らは興味深く見入っていた。

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図案の説明をする伝承者の松尾由樹さん=伝統工芸品センター

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