沖縄空手指導者派遣事業の宮古地域指導者講習会が8日、久松中学校体育館で行われた。沖縄独自に発展した伝統空手の普及を目指したもので、講師の小松聡さん(県高等学校体育連盟空手道専門部副部長)が、子供の組手基本指導における留意点について説明。基本を大切にした技の出し方を話したほか、稽古では「緊張感も大事だが、伸びのびと楽しくさせてほしい」と呼びかけた。[全文記事]
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稽古で歩き突きや基本技に取り組む子供たち=久松中体育館
基本技の大切さを強調しながら説明する小松聡さん(左)