記事一覧

県文化功労者表彰式、宮古関係者3人が受賞

 






2019/11/19 09時04分配信 - 文化・芸能 -

【那覇支局】2019年度県文化功労者表彰式が18日午後、県庁講堂で行われた。宮古関係では伝統工芸の宮古苧麻糸手績みで源河サダさん(81、市城辺)、宮古上布で砂川猛さん(79、市平良)、伝統芸能の琉球歌劇で平良東仲宗根出身の平良進さん(85、宜野湾市)の3人が選定された。芸術文化の振興、文化財保護に尽力するなど、沖縄の文化振興に功績のあった15個人・団体が対象となり、その功績をたたえ新垣健一文化観光スポーツ部長から表彰状が手渡された。
続き
 表彰を受け平良さんは「何かやってみたいという思いで劇団に入った。受賞されてうれしい」と話した。翁長小次郎一座に入団し、舞台の道へ進む。82年に劇団綾船を立ち上げ、現在も座長を務める。宮城流美能留会師範。99年に県指定無形文化財「琉球歌劇」保持者に認定。
 砂川さんは、「先輩や関係者に感謝の気持ちでいっぱい」とし、「伝統工芸を生業にできる仕組みをつくらなければならない」とも話した。宮古上布保持団体会長代理。14年に全国重要無形文化財保持団体協議会功労者表彰を受けた。
 源河さんの代理で表彰式に出席した長女の金城勇子さんは「子どもの頃から母の姿を見てきて、娘としてうれしい限り」と話した。源河さんは03年に国選定保存技術「苧麻糸手績み(ちょまいとてうみ)」技術認定。元友利苧麻糸手積み技術保存会会長。
 式典に出席した長濱政治副市長は「長い間取り組んできたことが評価されたということで、大変めでたい」とし「次世代へ繋ぐことも重要」と話した。
 式典では玉城デニー知事(代読・新垣部長)の式辞のほか、県文化振興協会の又吉民人会長が祝辞を述べた。受賞者を代表して平良進さんがあいさつした。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 22130-1.jpg
県文化功労者表彰を受けた(左から)砂川猛さん、平良進さん、源河サダさんの長女金城勇子さん=県庁講堂

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加