25日にJTAドームで開幕した、「第14回宮古島市民総合文化祭」(主催・市、市教育委員会、市文化協会)の2日目はアリーナでの展示に加え、午前10時からステージで書道パフォーマンス(書道部会)、獅子舞・エイサー・クイチャー(んきゃーんじゅく)、フラダンス(アイラナフラスタジオ)、方言紙芝居・方言童謡(方言部会)が開催され、訪れた家族連れなどを楽しませた。
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このうち書道パフォーマンスは小学生から高校生までの3チームが出場。最初に登場したのは煌月ひがし書道塾の小・中学生4人で結成した煌月ライオンガールズのメンバーによる「生きる」。ミュージカルライオンキングの曲に合わせ、軽快なダンスとともに、4㍍×6㍍四方の大きな紙に歌詞を書き記した。
続いて5人の小学生レッツスタートチームによるパフォーマンスのあと、宮古高校1年チーム3人によるパフォーマンス。ロックバンドSEKAINO OWARIのヒット曲「RPG」の軽快なリズムに乗って、踊ったりしながら歌詞を書いていった。
書道パフォーマンスはめずらしいこともあり、多くの参観者で賑わった。
最終日のきょう27日はステージで午前10時半からこどもシアター、ウクレレ演奏と歌、フラダンス、獅子舞・エイサー・クイチャーが行われ、午後4時から盆栽、写真、文芸の表彰式が行われる。