宮古の秋の風物詩としてすっかりおなじみとなった「カギマナフラin宮古島2019」が、きょう4日の伊良部の拝所での奉納舞を皮切りに、3日間にわたるイベントの幕を開ける。
「カギマナフラin宮古島」は2013年から宮古島で行われているフラ・イベントで、毎年国内外のフラダンサーが一堂に集い華麗な舞の競演を繰り広げている。
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宮古島市とハワイマウイ郡は1965年に姉妹都市の提携を結び、以後50年以上にわたって交流している。ことし姉妹都市提携53周年を迎え、よりマウイ島と宮古島の友好を深めるため「カギマナフラin宮古島」を開催することになった。
きょう4日は伊良部の拝所で奉納舞を実施する。夜にはマティダ市民劇場で「カギマナの夕べ」を開催する。入場料は大人1000円、小学生以下は無料となっている。
5日は「宮古島を知ろう」と題した観光と午後4時からトゥリバー海浜公園でのトゥリバーフラを開催。観覧料は無料。
6日はメインイベントのインターナショナルフラコンペティションが、国内外のチームの参加で渾身のフラ競技がマティダ市民劇場で展開される。
開場は午前10時、開演は午前10時25分で午後6時に終焉予定となっている。
主催者側では多くの参加と観覧を呼びかけている。