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久松中1年生対象にハンディキャップ体験

 






2019/09/11 09時04分配信 - 社会・一般 -

 市立久松中学校(宮國幸夫校長)の1年生を対象にハンディキャップ体験学習が10日、同校体育館で行われた。生徒らは車いすやアイマスク、言葉以外のコミュニケーションの体験を通して視覚障がい者や聴覚障がい者、車いすを利用している人々の気持ちを学んだ。
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 体験学習は今後予定されている高齢者施設での福祉体験の前段階として行われた。市社会福祉協議会の職員らが車いすのたたみ方などを説明した。生徒らは3チームに分かれ、▽車いすの乗車体験、介助▽アイマスク、白杖体験、介助誘導▽言葉以外のコミュニケーションーを体験した。
 アイマスク体験ではまずはじめに、視覚障がい者が使用している白杖について▽点字ブロックなどの確認▽周りの歩行者やドライバーに視覚障がい者の存在を知らせる▽障害物の確認―の意味があると説明された。体験した当銘由之祐くんは「目が見えなかったら階段や歩いているところのものがわからない。介助の重要性を感じた。もし、これから視覚障がい者を見かけたら回りの状況など詳しく教えたい」と述べた。
 車いすの体験は2人がペアになり、乗車とスロープなどでの介助を行った。乗車の感想について垣花音々さんは「怖かった。スロープを降りる時倒れないか心配だった」、介助した天久果音さんは「思っていたより難しく、少しの段差にもひっかかった。相手のことを考え押すことが重要と感じた。今度の福祉体験で活かしたい」と話していた。

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アイマスク体験を通して、目が見えない状況での歩行の大変さを学ぶ生徒たち=久松中学校

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