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伝統の「八月踊り」始まる多良間村、豊年願い奉納

 






2019/09/07 09時04分配信 - 文化・芸能 -

【多良間】毎年多良間島で旧暦の8月8日から3日間開催される国指定重要無形民俗文化財「八月踊り」が6日に幕を開けた。会場の土原御願所では出演者らが色とりどりの衣装を身につけ、三線の演奏に合わせ伝統の踊りや歌舞劇である組踊りなどを踊り、住民をはじめ島外からも大勢の観客が訪れて賑わった。
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 初日は仲筋地区で行われ、きょう7日は塩川地区のピトゥマタ御願所で行われる。最終日は両字でそれぞれが演目を行う「ワカレ」となる。
 初日の幕開けは午前10時頃から出演者全員による顔見せとなる総引きで、獅子舞の演舞の後、出演者が舞台を一周した。続いて先人から受け継がれてきた民俗踊りや組踊り、端踊り、獅子舞、狂言などの演目が夜まで次々と披露された。
 八月踊りの起源は定かではないが、人頭税の時代に旧暦7月までに税を完納し、翌8月に各御嶽で完納報告と次年の豊年を祈願する際、踊りを奉納したことが始まりとされる。最初は島で創作された民俗踊りが演じられていたが、明治時代に入って古典踊りや組踊りが沖縄本島から伝わってきたとされている。

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多彩な踊りが披露された字仲筋の「正日」舞台=土原願所

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鮮やかな衣装で女踊りを披露した

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