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見出し:台風13号が宮古島地方直撃暴風雨が長時間猛威

 






2019/09/07 09時05分配信 - 社会・一般 -

 気象台によると非常に強い台風13号は5日午後、宮古島地方を直撃したあと久米島の北西の海上を北上した。4日午後10時頃、暴風域に入ってから長時間にわたり強風が吹き、5日午後12時22分に鏡原(宮古空港)で最大瞬間風速61・2㍍を観測した。大雨警報も発令され、宮古空港や平良下里などで200㍉から240㍉の雨量となった。宮古空港を発着する航空便は欠航し、多くの住民や観光客らの足に影響が出た。停電は最大で2万590世帯に及んだ。長時間の雨や暴風が吹き荒れたためサトウキビなど農作物への被害も懸念される。          
続き
 台風13号は6日午前9時現在、久米島の北西約250㌔(北緯28度00分、東経125度05分)の位置にあり、1時間におよそ20㌔の速さで北へ進んだもよう。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45㍍、最大瞬間風速は65㍍で、中心の東側170㌔以内と西側130㌔以内では風速25㍍以上の暴風域となり、中心の東側440㌔以内と西側280㌔以内では風速15㍍以上の強い風が吹いている。
 宮古島地方は4日午後10時頃に風速25㍍以上の暴風域に入り、6日未明に抜けた。強風が吹き荒れていたが、5日午後12時頃からは「台風の目」に入り、この時間帯は強風が止んだ。「台風の目」を過ぎると吹き返しの風があり、強風は夜遅くまで吹き荒れた。警報は大雨(土砂災害、浸水害)が5日夜遅く、低い土地の浸水が5日夕方、暴風が6日未明まで出され、高波は6日昼前まで警戒が呼びかけられた。
 沿岸の海域ではうねりを伴いしけている。しけや波の高い状態は8日にかけても続く見込み。海上や海岸付近ではうねりを伴う高波への注意を呼びかけている。
 宮古島地方気象台によると、最大瞬間風速は5日午後12時22分に鏡原(宮古空港)で61・2㍍を記録し、平良下里は5日12時15分に59・6㍍、下地島空港で5日午後1時8分に58・1㍍、多良間空港で5日午後1時46分に30・9㍍となった。
 降り始めからの降水量(3日午前零時~6日午前10時)は宮古空港が243㍉、平良下里が239・5㍉、城辺新城が209㍉、下地島空港は202・5㍉、多良間空港は50㍉だった。

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建設中の家屋が強風で大きく損壊した=平良狩俣地区

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根元から損壊したコンクリート電柱=伊良部地区

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