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新鮮海の幸、体験楽しむ

 






2019/08/18 09時04分配信 - 産業・経済 -

 第13回パヤオの日まつり(主催・宮古地区パヤオ管理運営委員会)が17日、佐良浜漁港で開催された。マグロの解体ショーやグルクンつかみ取り、カツオの一本釣り体験、海洋生物とのふれあいコーナー、稚魚の放流など様々なイベントが行われ、会場に詰めかけた市民や観光客らは日頃はできない体験を楽しむとともにパヤオへの関心を深めた。またマグロやカツオなど新鮮な海産物の販売なども行われ、大勢が買い求める姿で賑わいを見せた。
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 同委員会では、パヤオの秩序ある利用を推進するとともにパヤオ漁業を振興し、漁家経営の安定を期すことを目的として、2007年に8月8日を「パヤオの日」として制定した。
 オープニングセレモニーではマグロの取り上げ式が行われ、同委員会会長の伊良波宏紀伊良部漁協組合長や儀保正司宮古島漁協組合長、松原清光市農林水産部長ら関係者が宮古島近海で水揚げされた約25㌔のキハダマグロを高々と持ち上げ開会を宣言した。
 この中で伊良波組合長は「1982年にパヤオを設置し37年になる。パヤオの日制定から13年目のパヤオ祭りをみなさんとともに迎えられることに心から感謝する。マグロ解体ショーをはじめグルクンつかみ取りなど子ども向けに準備された様々なイベントを楽しみ、パヤオで獲れた新鮮なカツオやマグロ、海の幸を堪能してほしい」と呼びかけていた。
 会場では様々なイベントが催され、マグロの解体ショーには黒山のような人だかりができた。仲原一弘さんが滑らかな包丁さばきであっという間にマグロをさばいていた。
 海の生き物タッチプールでは、大小さまざまなナマコやヒトデ、貝などを恐る恐る手に取るなど子どもたちが楽しむ姿も多く見られた。シロヒゲウニやサカサクラゲ、シャコガイなども展示されちびっ子たちが興味津々といった様子で見入った。
 タマンの稚魚放流体験では、8㌢ほどの稚魚2300匹が子どもたちの手で一斉に海に放されていた。カツオの一本釣り体験では小学生らが竿に予めつけられたカツオを釣り上げようと挑戦したが重くてなかなか水から上がらず、四苦八苦する姿に歓声が沸いた。
 5月末から仕事で来島。遊びに来た家族とマリンレジャーをしに行く途中で寄ったというのは新城安夏さん(44)・彰子さん(42)・安樹さん(21)・莉子さん(16)と姪の平敷星空さん(11)一行。マイナス30度という冷蔵施設の「南極体験」に参加し、「楽しかった。寒くて南極にいるように感じた。時間が合わなくてマグロの解体ショーは見逃したがレジャー前に良い体験ができた」などと感想を話していた。

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第13回パヤオの日まつりで、多くの人だかりができたマグロの解体ショー=佐良浜漁港

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