記事一覧

未来創造センター、17日に開館

 






2019/08/15 09時05分配信 - 政治・行政 -

 図書館と中央公民館の機能を兼ね備えた宮古島市未来創造センター(古堅宗和センター長)の17日の開館まで残り2日と迫った。現在、蔵書の整理作業が司書らによって急ピッチで進められているほか、音楽関係の練習ができるスタジオや各研修室、ギャラリー、調理室、喫茶コーナーなどには備品が運び込まれている。開館と同時に3件の記念企画展を実施。2階ギャラリーでは日本習字教育財団の協力のもと、「清朝の美人画展」が開催される。
続き
 施設は、1階に多目的ホール(講演会、コンサート、展示会など。移動観覧席200席、舞台ピット100席)、スタジオ(吹奏楽、ダンス、軽音楽の練習など)1~3、ホワイエ(休憩所)、郷土エリア(宮古、沖縄関連の郷土資料約3万9000冊、28席)が設けられた。
 2階には、ギャラリー(展示会など)、こどもエリア(子ども用資料、絵本、紙芝居約2万7000冊、50席)、おはなしのへや(お話会や子育て広場など。授乳室あり)、一般エリア1(一般図書資料約6万8000冊、57席)、喫茶コーナー、視聴覚コーナー(CD、DVD視聴、8席)、ブラウンジングコーナー(くつろぎながら気楽に読書できる空間)、新聞コーナー(5席)、研修室(セミナー、サークル会議等60人程度)、調理室(IH調理器、和室あり)などを設置した。
 3階には、ティーンズエリア(主に中・高校生対象の資料約4300冊、32席)、一般エリア2(芸術関連資料約1400冊、14席)、学習室(調べ学習、調査・研究等、24席)が整備されている。
 17日午前10時からの開館記念式典では、オープニングセレモニーでみやこ少年少女合唱団が市歌を合唱。下地敏彦市長や佐久本洋介市議会議長、宮國博教育長、平良朝治県公共図書館連絡協議会会長、古堅宗和同センター長、利用者代表の小中学生によるテープカットが行われる。式典では下地市長が式辞、宮國教育長が告示、佐久本議長、平良会長が来賓祝辞をそれぞれ述べる。
 記念企画展(~23日)では、日本習字教育財団所有の書道美術博物館「観峰館」で所蔵されている中国清時代の美人画18作家21点を特別展示する「清朝の美人画展」のほか、「宮古島芸術展」として書道展と美術展が研修室で、写真展がホワイエ、華道展が図書館受付前の「コーラルプレイス」でそれぞれ実施される。「写真で見る懐かしの宮古島」では1960年代の池間島など懐かしい宮古島の原風景をとらえた写真がコーラルプレイスの壁面を彩る。
 旧宮古病院跡に建設された同センターは敷地面積2万3319・87平方㍍、建築面積7923平方㍍。建物のデザインはテーブルサンゴをモチーフにした。駐車場は210台程度の予定。17年度に本体工事に着手し、2年余の工事期間を経ていよいよ供用開始される。市民の生涯学習の拠点施設となるとともに、来島した観光客やビジネスマンからも人気を博しそうだ。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 21710-1.jpg
いよいよ開館記念イベントが行われ供用開始される市未来創造センター。テーブルサンゴをモチーフにした外観が目を引く=平良字東仲宗根

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加