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追い込み漁法に支援を

 






2019/08/07 09時02分配信 - 産業・経済 -

 宮古島漁業協同組合(儀保正司組合長)と伊良部漁業協同組合(伊良波宏紀組合長)、狩俣ツナカキヤー(友利哲雄代表)、佐良浜アギヤー(国吉正雄代表)ら漁業関係者が6日、下地敏彦市長に伝統漁法の支援を要請した。
続き
 要請によると、宮古島の伝統漁法の追い込み漁は、明治42年に池間島の長嶺真津氏が沖縄県から漁業鑑札(漁業許可証)を受け、漁を開始したのが始まりで、その後、長年にわたり継承され、漁民の暮らしを支えてきた。
 しかし、水産資源の減少と後継者不足もあって年々漁獲量も減少し、追い込み漁のみでは収入安定が厳しい現状にある。現在では池間、西原は消滅し、狩俣・佐良浜で行われている。
 また、追い込み漁を継承するには「追い込み網等の資器材」の維持管理が重要だが、網損傷の補修及び資器材等の購入が大きな負担で、従事者への報酬にも影響が出ており、後継者が定着しない現状にある。
 このことから儀保組合長らは伝統漁法支援として補助支援を要請。追い込み漁の継承が永続的に続けられるよう市長に要請した。
 要請に市長は「支援は確約する。具体的な支援内容を担当課と詰めて欲しい。ただし、支援効果として従事者の収入が増えるよう自助努力も不可欠だ。生活が成り立つよう頑張っていきましょう」と要請に応えていた。

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下地市長に要請を行った儀保組合長(右から2人目)=市平良庁舎

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