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2018─2019年期、多良間島産黒糖3151㌧

 






2019/08/03 09時05分配信 - 産業・経済 -

 県産黒糖の生産量が伸びる中、多良間島産黒糖は18―19年期の生産量が3151㌧に達し、県全体の生産量9131㌧の34・5%を占めている。
続き
 沖縄で黒糖が作られるようになったのは、今から300年ほど前で、中国から製法を学び、沖縄全土でさとうきび栽培が盛んに行われるようになり、県の基幹作物として県経済を支えている。以前は黒糖を生産する工場は各地に存在したが、現在はそのほとんどが上白糖の原料となる分蜜糖(粗糖)を生産しており、県内で黒糖を生産している含蜜糖工場は、北から伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島8島、すべて離島に在り、生産量の合計は09―10年産の9717㌧をピークに7000㌧台にまで落ち込んでいたが、16―17年産が9645㌧と盛り返してから、17―18年産が9070㌧、18―19年産が9131㌧と3年連続で9000㌧台を保った。
 中でも多良間島の生産量は群を抜いており、18―19年産はさとうきび生産量が約2万4000㌧で、黒糖生産量は3151㌧。全体の34・5%と3分の1以上を占めた。これは県内でもトップの生産量で年によっては4割近くを占める時もあったという。
 宮古製糖によると「近年の健康志向でミネラルの多い黒糖が見直されている」と説明。また、販売店によると「数年前から急増した観光客らがまとめ買いするのが増えた」と説明していた。

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お土産品店などには多良間の黒糖が目立つ場所で販売され好評を得ている=島の駅みやこ

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