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サニツ浜カーニバル賑わう、水中駅伝、宮古角力など競う

 






2019/07/16 09時05分配信 - 社会・一般 -

 第29回サニツ浜カーニバル(主催・宮古島市など)が14日、下地与那覇の通称「サニツ浜」で開催された。潮の引いた広大な干潟を会場に水中駅伝、ビーチドッジボール、綱引き、10人11脚競争、人間輓馬競争などの競技が行われ、多くの市民が年に一度の干潟の祭りを楽しんだ。土俵では宮古角力も行われ、島外からも選手が参加して手に汗握る熱戦を展開。宮古馬の体験乗馬や宝探し、グラウンドゴルフも行われた。
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 午前9時から行われた開会式では、大会長の下地敏彦市長(代読・長浜政治副市長)が「サニツ浜カーニバルは地域住民、観光客が一体となって楽しむ事のできる市の一大イベントとして定着している。古くから親しまれてきた宮古角力をはじめ各競技を楽しみながら干潟の祭典を満喫してほしい。与那覇湾はラムサール条約にも登録されており、生態系の維持、保存を図りながら宮古島の貴重な財産として広く活用していきたい」とあいさつした。
 オープニングでは「下地のクイチャー」で始まり、地元の伝統芸能「与那覇のヨンシー」に続き、フラダンスのサークルである「プアナーナーラ」の子ども達がフラダンスを披露した。その後「ぱんだる50cc」の宮古方言によるラジオ体操が行われ、イベントの幕開けを盛り上げた。
 競技は午前11時の水中駅伝に始まり、子どもからお年寄りまで多くの市民が学校の部活の仲間や職場の同僚などで構成されたチームで参加し、各競技で汗を流した。
 この日の干潮は午後1時。子ども達は広大な干潟で小魚や海、カニなど干潟の生き物を捕まえたり、宝探しや宮古馬の乗馬体験などで楽しんだ。
 宮古島では昔から旧暦3月3日に浜に降り、海水で身体を清める「浜下り」の風習があり、各地で様々な行事が行われてきた。
 なかでもサニツ浜では島内各地から大勢の人が訪れ、宮古角力や浜競馬が盛大に行われていた。サニツ浜カーニバルは、その干潟を利用し、宮古角力やビーチドッジボールなど新旧おりまぜたスポーツや、誰でも気軽に参加できるレクリエーションを取り入れ、町の活性化に向けた交流イベントとして1991年に始まった。

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競技は水中駅伝からスタートした=14日、下地与那覇サニツ浜

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