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患者さんの心和ます、宮古病院の一葉式生け花

 






2019/07/12 09時01分配信 - 社会・一般 -

 県立宮古病院(本永英治院長)の正面玄関を入った左側の柱前には週替わりで「一葉式」の生け花が飾られている。これは同病院の互助会が「少しでも患者さんの心の慰めになれば」と取り組んでいる。11日は深緑色の花器にオレンジの花が美しく飛ぶ鳥に見えることから極楽鳥との別名を持つストレリチア、かすみ草、モンステラが生けられており、台にはオレンジ色のほうずきが4つ鮮やかな色彩を放っていた。
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 同病院によると、以前は病院の取り組みとしては正月など季節ごとの花を飾っていた。人工透析で受診していた患者が「庭に咲いていたから」と善意で持ち寄られた花が病院を訪れる人々の心を和ましていた。
 患者から好評だったこともあり、昨年6月から互助会で資金を出し、市内の一葉式生け花教室に委託し毎週日曜日の午後に花が生けられている。
 患者や病院を訪れた人からは「毎週予約日は花を見るのが楽しみ」、「心が和む」、「慰められる」、「ほっとする」などの声が寄せられている。花の名前を尋ねる人が多かったことから「今週の花」と花の名が記載されるようになった。
 互助会は同病院の職員が毎月資金を出し合い売店を運営。利益の中から、クリスマスやハロウィンなどのイベント、生け花など患者に喜んでもらえるような取り組みに使われているという。

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病院を訪れる人が癒されている一葉式の生け花=宮古病院

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