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体験通して〝ハンディ"学ぶ 西城中

 






2019/07/11 09時01分配信 - 教育 -

 市立西城中学校(比嘉豊樹校長)の1年生を対象に10日、同校体育館で「ハンディキャップ体験学習」(主催・市社会福祉協議会)が行われた。生徒らは車いすに乗るなどの体験を通して、実際に車いすを使用している人などの気持ちを学んだ。
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 午後1時40分からはじまった体験学習は最初に福祉講話として地域包括支援センターみやこの根間ミツ子さんが「認知症について」と題した講話を行った。根間さんは生徒らに「もし地域で認知症とわからなくても困っているお年寄りを見かけたら父母や近くの人に相談し、地域で支えてほしい」と呼びかけた。
 体験では▽車いすに乗る▽アイマスクを付け、白杖を持って歩く▽言葉を使わずにコミュニケーションをとるー3つのプログラムを同会の職員の指導の下に行った。車いすに乗りスロープの下り坂を後ろ向きに降りる経験をした砂川美咲さんは「進行方向や車いすを押している人の顔が見えないから怖いと思った」と感想を述べた。押す側にまわった砂川杏凛さんは「下り坂で重さが全部こちらにかかってくるので怖かった」と話していた。
 言葉を使わないコミュニケーションでは、カードを使用し、筆談やジェスチャーでのやりとりをし、日常的にいかに音をたよりにしているかということを理解し、言葉ではないコミュニケーションの方法もあるということを学んだ。

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車いすの乗車体験を行う生徒たち=西城中学校

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