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参院選 安里、高良氏が第1声

 






2019/07/05 09時05分配信 - 政治・行政 -

【那覇支局】任期満了に伴う第25回参院選は4日、公示された。沖縄選挙区(改選数1)には、届け出順にいずれも新人でシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=、「オール沖縄」勢力が推す琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)=無所属=、特別養護老人ホーム職員の磯山秀夫氏(72)=諸派=、辺野古商工会理事の玉利朝輝氏(60)=無所属=の4氏が立候補を届け出た。届け出は午後5時に締め切られ、7月21日の投開票に向け17日間の選挙戦に突入した。
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 選挙戦は安里氏、高良氏による事実上の一騎打ちの構図で、沖縄振興や米軍基地、増税、憲法などを争点に、経営者としての手腕を武器に「自公維」態勢の支援を受ける安里氏が無党派層を取り込めるか、糸数慶子氏の後継として高良氏が「オール沖縄」態勢を盤石なものにできるかが注目されている。
 安里氏は、午前8時半から浦添市の大平交差点で出陣式を行ったあと、中部地区から南部地区まで精力的に移動し、各地で精力的に遊説を展開した。
 高良氏は、午前10時から名護市瀬嵩の浜で出発式を行ったあと、辺野古ゲート前やうるま市などで街宣し午後6時には那覇市でキックオフ集会に参加した。
 県内の比例代表では、自民から新人で前衆院議員の比嘉奈津美氏(60)、共産から新人で党中部地区委員会副委員長の島袋恵祐氏(32)、社民から新人で前県議の仲村未央氏(47)がそれぞれ出馬した。
 県選挙管理委員会によると、7月3日現在の有権者数は117万2241人(男性57万1819人、女性60万422人)。このうち宮古島市は4万5118人(男性2万2639人、女性2万2479人)、多良間村は856人(男性463人、女性393人)となっている。期日前投票は5日から20日まで、宮古島市平良庁舎1階ロビーと多良間村役場1階会議室で投票できる。
 参院選は昨年9月の知事選以来、初の全県選挙で令和最初の国政選挙となる。参院は3年ごとに半数が改選される。
 昨年7月の公職選挙法の改正により定数が6増となっており、今回の改選議席は3議席増加の124議席(選挙区74、比例区50)となっている。憲法改正の動きやことし10月に予定されている消費税の10%への引き上げ、老後資金の2000万円不足の問題などで論戦を展開する激しい戦いが予想される。
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 安里繁信(あさと・しげのぶ) 1969年10月生まれ。那覇市出身。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。シンバホールディングス前会長。
 高良鉄美(たから・てつみ)1954年1月生まれ。那覇市出身。九州大学大学院法学研究科。元琉球大名誉教授。

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安里繁信氏

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高良鉄美氏

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