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宮古、コールドで2回戦進出 全国高校野球沖縄大会

 






2019/07/02 09時01分配信 - スポーツ -

【那覇支局】第101回全国高校野球選手権沖縄大会は1日、沖縄セルラースタジアム那覇など3球場で1回戦6試合が行われた。宮古勢は、宮古(豊原啓人監督)が13―2の7回コールド勝ちで南部商業を下して2回戦へ進んだ。宮古総合実業(大嶺真監督)は、前大会覇者の興南に0―8の7回コールドで敗れた。宮古工業(前川等監督)は浦添商業に2―3で競り負けた。
続き
 このうち宮古は初回に1点を失うも、3回に同点に追いつく。続く4回に垣花がタイムリーを放ち勝ち越しに成功。さらに一死満塁とした場面で、砂川大が右中間へ大会第5号となるランニングホームランを放ち、リードを5点に広げた。その後も追加点を奪い、10安打13得点の猛攻を見せた。6回に粘りを見せた南部商に1点を奪われるが、エース古堅の力投と堅実な守りで追撃を阻み、2回戦進出を果たした。
 豊原監督は「勝てて良かった。先制されたがすぐに追いつけたし、古堅も要所を締めて粘りの投球を見せてくれた」と喜びを見せながら、「フライを上げずライナーを意識するよう選手たちと話した。ミスもあったが、終盤にうまく修正できた。まだ盗塁やバントなど機動力を活かせていないので、次回はもっと意識していきたい」と話した。雨のため試合が順延となったが、福島県の男性から交通費にと寄付があったことを明かし、「選手たちにすぐに話し、周りの支えがあってこそだと伝えた」という。寄付額は10万円で、津野良信校長が確認したところ宮古の3校、八重山の3校、久米島1校に寄付があったという。
 佐渡山大空主将は「勝てたことがまず嬉しい。ところどころミスで失点したので、次回の課題としたい」と気を引き締めた。寄付については「驚きが大きかったが、自分たちのためだけでなく、周りのために頑張ろうと強く思えた」と話した。古堅は立ち上がり失点したが「気持ちを切らさずに、変化をつけて芯を外しゴロで打ち取れるよう意識できた。立ち上がりは課題だが、次戦も守備でリズムを作れるようにしていきたい」と語った。
 ランニングホームランの砂川大は「次につなぐ意識だったが、低めの変化球を上手く捉えられた。隙あらば次を狙っていたし、自信もあったので三塁コーチャー(川満貴)を信じて走った」と笑顔を見せた。5打点の活躍にも気を緩めず、「出来は100点中60~70点ほど。見逃し三振などは相手を流れに乗せてしまうので次は無いようにしたい」と試合を振り返った。
 結果は次の通り。
宮古工業
 000200000-2
 00201000×-3
浦添商業
(宮)宮城―佐和田優
(浦)座覇、宮城―濱里
▽2塁打=佐久間(宮)、末吉、平良(浦)
宮古総合実業
 0000000-0
 006002×-8
興南
 ※7回コールド
(宮)粟国、濱川―佐久間
(興)又吉、西江、宮城大―遠矢
▽3塁打=遠矢、金城啓、根路銘(興)
▽2塁打=知念(興)
宮古
 0015232-13
 1000010-2
南部商業
 ※7回コールド
(宮)古堅、狩俣、新里―根間、大嶺
(南)大城優、比嘉、大城宏―知花
▽本塁打=砂川大(宮)
▽3塁打=笠原、宮里(宮)、黒島、知花(南)
▽2塁打=宮里、川平、垣花(宮)、松川(南)

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宮古―南部商業。4回表1死満塁の好機に本塁へ滑り込みランニングホームランを決める砂川大知=沖縄セルラースタジアム那覇

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