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県議会6月定例会、座喜味一幸氏が一般質問

 






2019/06/29 09時04分配信 - 政治・行政 -

【那覇支局】開会中の沖縄県議会(新里米吉議長)6月定例会は28日、一般質問で宮古島市区選出の座喜味一幸氏が登壇した。座喜味氏は「知事の中国公船に関する発言は中国、沖縄に大きな影響を及ぼす発言だった」と強調し、「中国の『一帯一路』政策のなかで沖縄を活用してほしい」趣旨の要請をしたことについて、その実利を質した。嘉数登商工労働部長は「外務省の2018年の貿易統計で、中国との貿易は21・4%で一番大きい。アジア地域とは51・1%であり、県として具体的な検討はしていないが中国との貿易において、沖縄が日本の輸出基地として日本全体の貿易の加速に繋がると考えている」と答弁した。
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 これを受け座喜味氏は「具体的に検討していないのは、知事が思いつきで発言したことだと理解する。知事の発言は政府の外交においても影響を及ぼすとして、緊張感をもって発言すべきだ」と質した。
 中国公船が接続水域内に侵入する回数が増えていることへの分析を問われ、池田竹州知事公室長は「1月は19日間、2月は16日間、3月は15日間、4月は24日間、5月は31日間、6月は途中段階だが19日間まで確認しており、集計後に分析する」と答弁した。 
 農林水産業の振興について長嶺豊農林水産部長は「直近(16年度)の自給率は33%で前年より8%向上している。さらなる向上へ県としては担い手育成、新規就農者の育成確保、災害に強い栽培施設など生産基盤の整備、強化に取り組む。備蓄や保存法についても地産地消を含め検討していく」と述べた。これを受け座喜味氏は「保存のきく作物など取捨選択し戦略的な取り組みをお願いしたい」と述べた。
 離島振興への決意を問われた玉城知事は「離島の農家たちが不利性を受けることのないよう、自給率向上も含め計画に基づき沖縄ブランドの確立に努めていく」と述べた。

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中国公船をめぐる知事発言に言及する座喜味氏=県議会議場

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