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災害時の体制確認 佐良浜地区土砂災害避難訓練

 






2019/06/09 09時03分配信 - 社会・一般 -

 宮古島市(下地敏彦市長)は8日午前10時から、2019年度土砂災害避難訓練・講演会を市伊良部佐良浜地区で実施した。集中豪雨に伴うがけ崩れの発生を想定し、危険傾斜地崩壊危険箇所に指定された地域の住民が前里添多目的共同利用施設に避難。市消防本部による救急法講習、宮古島地方気象台と市防災危機管理課による防災講演会、佐良浜地区婦人会による非常食の炊き出しも行われ、避難体制を確認するとともに防災意識を高めた。
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 この訓練は、土砂災害に対する避難体制の強化と防災意識の向上などを図り、土砂災害の防止及び軽減に資することを目的として毎年行われており、地域住民や消防団など関係機関約90人が参加した。
 大雨警報を受け対策本部が設置されたあと、午前11時には土砂災害警戒情報が発表され、池間添や前里添の危険傾斜地崩壊危険箇所に指定された地域の住民に避難指示を発令した。住民は消防や警察に誘導されながら、避難場所を目指して速やかに歩いた。指定地域内の福祉施設を利用するお年寄りたちも避難した。
 同11時半からは同施設で救急法講習が行われ、同本部応急手当指導員の山内歩さんらが胸部圧迫などの心肺蘇生法をはじめ、AE D使用法、毛布など身近なもので作れる担架を教え、参加した小学生たちが体験していた。
 気象台防災業務係蝶の棚原聡さんが「土砂災害から身を守る」、市防災危機管理課の與那覇隼貴主事が「災害時の情報伝達について」と題してそれぞれ講演したあと、婦人会が炊き出したカレーライスを試食した。

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消防団員の一緒に避難する佐良浜地区の子どもたち=前里添多目的共同利用施設前

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避難訓練後、市消防本部職員から胸部圧迫などの救命法を学ぶ地域住民ら=前里添多目的共同利用施設

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