記事一覧

幻になった泡盛、限定復活販売

 






2019/06/08 09時01分配信 - 産業・経済 -

 「幻になった泡盛、限定復活へ」。宮古島狩俣地区にあった泡盛蔵「千代泉酒造所」は長年地元住民に親しまれ飲み継がれてきたが、2013年に諸般の事情により休業、2018年に惜しまれながら廃業となった。その後、同酒造の泡盛は姿を消してしまったかに思われたが、沖縄本島で泡盛文化の普及に努める「泡盛倉庫」の比嘉康二店長が3年前に同酒造所を訪れた際、蔵にわずかに残った泡盛を発見。
続き
 「泡盛ファンとして捨てるのは忍びない」と、残った泡盛を沖縄本島に移送し、新たな命を吹き込みつつ旧来同様の泡盛を生産。近く販売の見通しとなった。廃業で「千代泉」の商標は使用できないため、名称として蔵のタンク「31・32号」を使用。地元の狩俣購買店を始め、販売を始める。
 復活販売について比嘉さんは「貴重な泡盛を飲むだけでなく、泡盛を通して物語を楽しみ、限定的ですが豊かな泡盛文化に触れる機会になれば幸い」と復活の意義を語っていたが、千代泉に親しんだ泡盛ファンには喜ばれそうだ。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 21407-1.jpg
千代泉の原酒を基に復活販売を語った比嘉さん=宮古新報社

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加