多良間村内で全長約1・8㌔にわたって集落や農地を保護しているフクギ等の樹林帯「抱護」(ポーグ、ほうご)が日本森林学会の2018年度林業遺産「琉球王朝時代の多良間島の『抱護』と『林政八書』」として認定されたことが4日までに分かった。同遺産の認定は、県内で初めて。同日、宮古新報社を訪ずれた伊良皆光夫村長、本村和也土木建築課長らが下地明社長らに報告した。14日、県庁で認定証が伝達される。[全文記事]
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林業遺産に認定された多良間島の「抱護」(日本森林学会提供)
下地社長らを訪ねて日本森林学会の林業遺産認定などを報告する伊良皆村長(右から2人目)ら=宮古新報社