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西原の祭祀展示「カギナナムイ」長崎健一さんの写真展

 






2019/06/02 09時01分配信 - 文化・芸能 -

 宮古島市平良西原出身の写真家・長崎健一さん (37) =那覇市在=が写真集 「カギナナムイ」 の発売を記念した作品展 「カギナナムイ」 西原の祭祀写真展が、 1日から西原地区公民館ホールで開かれ、 多くの地域住民が訪れ、 熱心に見入っていた。 中には、 他地域に嫁に行って、 時々里帰りする―という女性も訪れ、 懐かしそうな表情で作品を観賞していた。
続き
 「ナナムイ」 とは西原地域の御嶽がある 「七つの森」 のことで、 「カギナナムイ」 とは、 美しい七つの御嶽森のことで、 その御嶽にまつわる祭祀をナナムインマと呼ばれる40代~50代の女性が執り行う。
 今回長崎さんが開いた写真展は、 2008年から18年までのユークイやミャークヅツなど西原で執り行われている祭祀の様子や、 日常生活の様子、 集落の様子など西原集落の生活がうかがえる写真が展示された。
 すべての写真はモノクロで構成されており、 これについて長崎さんは 「西原の御嶽の光景は光と影が重要な要素。 これを表現するのはモノクロ写真が最適」 と話していた。
 また、 西原の祭祀を題材にしている理由について 「西原という土地が持つ魅力、 村人の素顔、 息遣いすべてが美しい。 自分たちの足元にある大切なものにきづいてほしい」 との思いから撮り続けている。
 なお、 同展は9日まで開催。 最終日は午後2時から 「ナナムイノカギウグナーイ」 と題したシンポジウムが開かれる。

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写真に見入る人たち=西原地区公民館

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