記事一覧

下地島空港に韓国からチャーター便到着

 






2019/06/01 09時05分配信 - 産業・経済 -

 下地島空港初の国際線チャーター便が韓国・仁川空港から到着した。 空港に降り立った乗客らは、 入国手続きを済ませて国際線到着ゲートをくぐると、 宮古島観光協会の会員らが横断幕を掲げ韓国の国旗 「太極旗」 を振って乗客を歓迎し、 記念品を一人ひとりに手渡した。 観光客らはツアーバスやレンタカーに乗り込み宿泊先に向かった。 この日の客は3日のチャーター便で帰国。 入れ違いに韓国からの別便が下地島空港に到着する。
続き
 同空港初の国際線チャーター便は、 午前11時30分に韓国・仁川国際空港を出発。 午後2時10分、 定刻通りに到着した。 青を基調とした機体がスポットに姿を現すと、 長濱政治副市長、 下地義治宮古島観光協会長、 ミス宮古島、 市のマスコット 「みーや」 らが出迎え、 乗務員にミス宮古島から花束が贈呈された。
 乗客たちは入国手続きを終えて到着ゲートから姿を現すと、 待ち受けた観光協会職員らが横断幕を掲げ、 太極旗を振って歓迎。 さらに佐良浜で民宿を経営する半場吉朗さんが三線を打ち鳴らし南国ムードを演出した。 観光客たちはこれからの宮古観光に思いを馳せながら下地島空港をあとにした。
 長濱副市長は、 大韓航空機が下地島空港に降り立った光景を見た感想を 「初の国際便ということで感激した。 大韓航空はチャーター便だが、 この空港の良さがアピールできたと思っている。 これが一つの契機となってどんどん活況を呈するようになればと思う」 と述べ、 定期便就航に期待を寄せた。 また 「下地島空港は宮古の大きな財産。 ようやく活用できる。 これが地域の発展につながってくれたらと思う」 としながらも課題としてバス、 レンタカーなどの2次交通、 言葉の壁、 住民の意識改革などを挙げ課題解決が必要との認識を示した。
 また大韓航空日本地域本部のキム・ジョンス本部長は 「県内では那覇、 石垣、 宮古各空港に定期・不定期で利用したが下地島は初めてなので感激した。 下地島の温かい気持ちは伝わったと思う。 キャリアとして新しい目的地を開拓する事が業務にあるので、 地域に貢献することができた。 定期便を就航するかどうかは今後の利用状況を見ながら考える」 と述べ、 定期便就航実現に含みを持たせた。
 同空港ターミナルを運営する下地島エアポートマネジメント社の伴野賢太郎社長は 「幸い良い天気になった中、 乗客のみなさんが笑顔で降りてきたのを見て嬉しかった。 海外のいろんな人が宮古を訪れ、 宮古からも海外に出かけることが日常になり、 1時間に1便入ってくる空港になったら嬉しいと思う」 などと述べ、 空港の将来に大いに期待を寄せた。
 なおこの日のフライトは136席中124席が搭乗があった。 9日まで4回のフライトで約350人の利用客が見込まれている。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 21371-1.jpg
韓国から訪れた客に観光協会から記念品が手渡された=みやこ下地島空港ターミナル

ファイル 21371-2.jpg
駐機場で花束が乗務員に贈られたあと記念撮影した

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加