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サシバの森守り、きれいに、不法投棄ゴミ回収

 






2019/05/19 09時03分配信 - 科学・環境 -

 サシバの森協議会は17日、 下地島たいこ橋付近で初回のサシバの森活動を行った。 同協議会の構成団体となる伊良部島小・中学校 (愛称・結の橋学園、 宮城克典校長) の5年生約40人と教職員、 三菱地所グループ、 下地島エアポートマネジメントの社員ら約70人が参加し、 不法投棄や沿道にポイ捨てされたゴミの清掃活動を実施した。
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 サシバの森は、 伊良部島と下地島を結ぶたいこ橋から約1㌶の範囲のテリハボクやマツなど木々が生い茂る市有地。 日本自然保護協会と宮古野鳥の会が事前調査を行い、 渡りをするサシバの中継地としてだけでなく、 越冬するサシバ (すまばんだか) が確認されている。 近年は不法投棄されたゴミや外来種のギンネムが繁殖し、 サシバの飛来と生息を妨げているという。
 この日の森づくり活動となる清掃作業では3つのグループに分かれて開始。 三菱地所グループや下地島エアポートマネジメントの社員が木々の中に入りゴミを拾い、 児童たちが分別を行った。 ゴミの中には空き缶やビニールだけでなく、 テレビや家庭用照明機器などの不法投棄されたゴミもあった。 当初はゴミ拾いとギンネムの除去を予定していたがゴミの量が多く、 ギンネムの除去は出来なかった。
 砂川騎輝くんは 「ゴミが多くて大変。 でも、 きれいになってサシバが増えたら嬉しい」 と話した。 三菱地所環境管理士の見立坂大輔さんは 「社員として仕事だけでなく、 宮古島の地域に根差した付き合いが出来れば嬉しい。 清掃は昨年から始めており、 今後も宮古島の自然を守りきれいな環境を残していけるように続けていきたい」 と語った。

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沿道のゴミを拾い集める結の橋学園の児童と三菱地所グループの社員ら=17日、 下地島たいこ橋

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サシバの森づくり参加者ら全員で記念撮影

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