記事一覧

「甘くて美味しい」島産メロン出荷ピーク 島の駅

 






2019/05/16 09時01分配信 - 産業・経済 -

 2期作となる宮古島産メロンが出荷のピークを迎えている。 亜熱帯に属する宮古島で栽培される果物はマンゴーやパッションフルーツなどが主流とされていたが、 冬場に出荷されるメロンが注目を集めており、 市場の評価も高い。 メロンは気温が15~25度と温暖で最適な気温となり、 島内においても高品質のメロンが栽培されている。
続き
 25年前からメロンが生産されてきたが、 そのほとんどが県外出荷となっていた。 2017年からメロンのブランド価値の向上と島内での流通を目指し、 パラダイスプラン (西里長治社長) が運営する島の駅みやこは、 旬となる4月中旬~6月にかけてメロンの特設コーナーが設置され、 観光客に人気となっている。
 同社の米田隆己さんは 「島産メロンは糖度が14度以上と高く、 観光客にも人気を集めている。 中でもVIPメロンは糖度17度となり、 食べると甘さに驚く」 と話した。 また 「島の土壌は水はけが良く、 ミネラルとカルシウムが豊富で芳醇なメロンが多い。 ぜひ島内のみなさんにも食べてほしい」 と呼びかけた。
このうち市内上野でメロンを栽培する久貝美佐子さんは 「栽培を始めたのは25年ほど前で、 当時は兼業農家でクインシーメロンを栽培していた。 夫婦二人三脚で行っており、 主人は 『納得のいかないものは出荷しない』 と妥協しない性格。 台風などが来るともう何も残らないような状態もあった。 それでも、 メロンを食べてくれるみなさんに喜んで欲しいので 『妥協しない』 は今も大事にしている」 と振り返りながら話した。
 また 「2年前に会社を退職し専業農家となった。 その頃にメロンの品種はクインシーからワンランク上の 『妃』 に変えて栽培している。 つるす作業や玉ふき、 害虫駆除などメロン栽培にかける作業時間は倍となったが、 それでも一玉づつ丁寧に、 食べて喜んでくれる人の顔を思い浮かべながら育てている。 今は何よりもメロンと向き合っている時が楽しい」 と笑顔で話した。
 久貝さんのメロンは島の駅みやこで販売中。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 21303-1.jpg
収穫間近のメロンを持って嬉しそうな表情をみせる久貝さん=上野

ファイル 21303-2.jpg
大盛況をみせる宮古島産メロン=島の駅みやこ

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加