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待合室拡張で快適に 来年9月に供用開始

 






2019/05/16 09時03分配信 - 社会・一般 -

 旅客の急激な利用増によって狭隘となっている宮古空港ターミナル待合室の混雑解消に向けた拡張工事の起工式が15日に行われた。 同空港の混雑ぶりは以前から改善を求める声が多く、 宮古空港ターミナル社や宮古島市が対応を検討してきたもの。 2020年9月の供用開始を予定しており、 完成すればゆとりある空間で、 快適かつ利便性の高い待合室となる。 同空港は右肩上がりの利用増が続いているだけに、 多くの市民や旅客に喜ばれそうだ。
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 同空港ターミナル待合室の拡張工事起工式は午後1時から建設予定地 (ターミナル隣接南側駐車場) で行われ、 施主の空港ターミナル社を始め、 宮古島市、 施工者代表ら30人近くの関係者が参列し、 工事期間中の安全を祈願した。
 起工を告げる鍬入れは同ターミナル社の下地洋一専務と設計の日本空港コンサルタンツ・国建共同企業体の松前真二代表、 そして施工代表の武富和裕共和産業社長の3氏で行われた。
 式後共同会見に応じた同ターミナル社の下地専務は 「観光客などターミナルの旅客利用は年間170万人に達するなど、 年々増加の一途を辿っており、 その対応として今回の拡張も数年前から検討が重ねられてきた。 結果、 昨年にも着工の運びとなっていたが、 人手不足といった建設業界の事情などもあって入札が延び延びとなっていたものの、 ようやく今年の3月上旬になり施工者が決まった。 来年9月の供用開始を予定しているが、 ゆとりをもって完成にこぎつけるものと期待している。 完成すれば広い空間が実現し、 安心安全はもとより植栽を施すなど快適な施設にしたい」 と今後への期待を示していた。
 宮古島市の長濱政治副市長も 「施設の狭隘化については懸案として対応を検討していた。 宮古島の空の玄関であり、 供用開始となれば海のクルーズ船と相まって新たな観光振興の契機となるものと期待している」 と語っていた。
 8億2000万円余を投じて進められる拡張工事だが、 年毎の同空港の利用増は予測しがたいほどで、 それだけに今回の施設拡張に向けた動きは、 宮古島市民や観光客にとって利便性の向上につながるものと期待は高い。

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安全を祈願して鍬入れを行う(左から)武富、 下地、 松前の三氏=宮古空港南駐車場

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