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沖縄電力2年ぶり1位 18年県内企業売上高ランク

 






2019/05/03 09時03分配信 - 産業・経済 -

 東京商工リサーチ沖縄支店は2日、 2018年県内企業売上高ランキング上位100社を発表した。 銀行 (信用金庫含む) ・保険などの金融業を除く18年1月期~12月期の上位100社売上高合計は、 前年比1076億1200万円 (5・1%) 増収の2兆2371億2500万円となった。 総売上高は3年連続で伸び、 前年に続き過去最高を更新した。 沖縄電力が2年ぶりにトップに返り咲いた。 大米建設が増収率25・6%で増収率3位に入り、 全体でも前年から大きく順位を上げて35位にランクインした。
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 18年の県経済は、 入域観光客数が過去最高の984万2400人となった。 国内客は過去最高となる693万8600人で、 外国人観光客もクルーズ船の寄港回数増加などで過去最高の290万3800人となった。 建設は空港関連の工事に新設住宅着工、 ホテルなど大型案件の発注が好調で前年を上回った。 県内主要ホテルは、 稼働率が前年を下回ったものの、 客室単価は前年を上回った。 個人消費関連は夏場の気温が低く衣料品が伸び悩んだが、 食料品の伸びなどから堅調であった。
 この結果、 100億円企業は前年から2社増の69社となり、 5年連続で最多を更新した。 初登場は那覇鋼材 (58位)、 那覇空港ビルディング (67位) の2社となった。 また、 増収企業は同13社増の78社。 うち、 2ケタ以上の伸び率企業は24社で、 前年から4社増加した。 減収企業は同13社減の22社となり、 うち2ケタ以上の減収企業は前年と同数の3社だった。
 ベスト10企業は、 1位となった沖縄電力は販売電力が前年から減少したものの、 石油・石炭の燃料価格上昇分を電気料金に転嫁させ増収となった。 2位はサンエーで、 ワンランクアップ商品、 県産品、 PB商品の販売強化に加え、 外国人客の商品購入増から前期比2・9%増で過去最高を更新した。 3位は沖縄徳洲会で、 湘南鎌倉バースクリニックの開業など事業規模は拡大、 総合病院の堅調な推移もあって連続増収を続けている。
 4位はイオン琉球、 5位は沖縄ファミリーマート、 6位は金秀商事、 7位は沖縄セルラー電話、 8位はりゅうせき、 9位はサンシャイン、 10位はピータイムとなった。 大米建設は、 県立八重山病院新築15億8800万円、 サンエー浦添西海岸パルコシティ14億6946万円に加え、 那覇空港第2滑走路、 多良間製糖、 陸自宮古宿舎など大型工事の完工が相次いだ。

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