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20日未明から豪雨、城辺で100㍉超える雨、落雷や停電も

 






2019/04/21 09時05分配信 - 科学・環境 -

 宮古島地方は19日夕方から時折小雨がぱらつき、 日付が変わった20日未明から急に雨脚が強まり、 雷も発生。 漆黒の空に雷鳴が轟くなど天候が急変した。 宮古島地方気象台の観測によると、 19日から20日にかけて宮古島の南側を前線が通過。 これに伴って宮古島地方は不安定な天気となり、 強い雨が降り続いた。
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 雨が強くなった午前0時15分頃から午前10時までの降雨量は平良 (宮古島地方気象台) で62・5㍉と強い雨が降った。 特に前線に近い城辺 (福嶺小学校) で強い雨が降り、 午前10時現在で99㍉を記録。 午後3時現在で102㍉と、 5カ所の観測地で唯一降雨量が100㍉を超えた。 1時間当たり降雨量も午前9時24分に43㍉の強い雨を観測。 鏡原 (宮古空港) で72・5㍉、 多良間村仲筋 (多良間空港) で57・5㍉、 下地島 (下地島空港) で31㍉だった。
 この強い雨によって各地の道路や畑で冠水するところが続出。 大きな水しぶきを上げて通り過ぎる車も見られた。
 各地とも午前中に峠は越え、 午前10時から午後3時までの降雨量は0㍉~3・5㍉だったが、 下地島は午後になっても雨脚は衰えず、 午後0時14分から1時14分までの1時間に20・5㍉の降雨量を記録するなど、 まとまった雨を観測。 午後3時現在で52・5㍉を記録した。
 同気象台では未明から大雨注意報と雷注意報を出したが、 同日午後2時9分にそれぞれ解除した。
 また雨が強くなって雷鳴も轟いて暫く経った午前0時52分から広い範囲で停電が発生。 城辺、 上野のほぼ全域と平良地区の一部で停電したが、 発生から14分~37分で全面復旧した。 沖縄電力では停電の理由について 「調査の結果、 原因は特定できず」 との調査結果をホームページで発表した。
 この不安定な天候によって、 竜巻が発生する可能性がでてきたことから、 午前5時3分に竜巻注意報の第一報を発表。 この注意報は午前9時22分の第5報まで発表された。

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大雨で冠水した畑地=城辺長間

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