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ジェットスター・ジャパン出足好調、観光波及効果

 






2019/04/06 09時05分配信 - 産業・経済 -

 ジェットスター・ジャパン (株) が就航して1週間が経過したが、 その間の運行状況は高い搭乗率で推移しており、 今後についても年度始めの人の動きや新元号に関連した10連休も加わって満席に近い予約状況が続くなど、 総じて好調なスタートとなった。
続き
 ジェットスター・ジャパンの下地島空港活用は那覇往復定期便以来24年ぶりで成田―下地島線の定期運航は初めて。
 それだけに一般利用者の関心は極めて高く、 これら搭乗利用者で 「みやこ下地島空港ターミナル」 は運航初日から華やいだ賑わいを見せた。 その後1週間を経過したが、 搭乗率は採算ラインを大きく上回る状況となっている。
 現状は運航開始前の予約状況から関係者は 「想定内」 としているが、 観光客以外の地元利用者も格安運賃に加えてJTAの東京直行便と併せて東京間のアクセスに選択肢が増えたことを歓迎しており、 今後の利用増が予想される。
 それを裏付けるように旅行会社によると土・日曜を挟んだ日程を中心に予約が増え始めており、 トライアスロン大会前後や、 特に年号の変わる5月1日前後の10連休に一段と予約が集中するなど、 今後も好調な予約状況が続くと航空関係者は期待を寄せている。
 一方、 新たな定期便就航による地元への経済波及効果も大きく、 既存の航空路線やクルーズ船による好調ぶりに加えて新路線の登場でホテルなどの稼働率も上昇、 週末に限らず通常でも夏場に劣らぬ高い宿泊率を
示すホテルも多い。
 勢い、 居酒屋を中心とする飲食店やタクシー、 それに3000台近くがフル回転するレンタカーといった観光関連産業は絶好調。 さらに、 これら状況を横目にホテル建設計画が目白押し。 建設現場は慢性的な人手不足が続き、 そのあおりで一般の個人住宅建設が数年単位で先延ばしされるなど、 観光発展のあおりを食った形だ。
 これら島の変化に 「どこまで続くのだろう」 という宮古島市民の声を耳にするが、 総じて観光宮古の躁状態はしばらく続きそうだ。

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ジェットスター・ジャパンの利用で賑わうターミナル=下地島空港ターミナル

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レンタカーが列をなす空港専用駐車場=下地島空港

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