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渡邊一雄氏招きボランティア講演、落語会

 






2019/03/21 09時03分配信 - 健康・暮らし -

 慈善活動全般などを指すフィランスロピーによるボランティアの第一人者である渡邊一雄氏を講師に迎えての 「人生100年時代~やっと見つけた手ごたえのある生き方」 と題した講演と落語会が20日午後3時から市中央公民館研修室で開かれ、 ボランティア活動を通した、 手応えある老後の送り方について学び、 認識を深めていた。 また趣味が高じて社会人落語家・三遊亭大王としても活動している同氏のユーモアあふれる話に笑顔を見せながら聴き入った。
続き
 同講演会は宮古保護区保護司会、 宮古保護区協力雇用主会、 同更生保護女性会、 同BBS会、 那覇保護観察所宮古駐在官事務所の5団体による共催で開かれたもので、 人生100年時代を生き生きと暮らすために大事なことはなにかについて学び、 保護司活動に役立てようと開かれた。
 今年で83歳を迎えると思えないほど元気で、 全国社会福祉協議会ボランティア振興企画委員、 東大病院にこにこボランティア代表世話人、 東大医学部特別講師など福祉関連の多くの肩書を持つ渡邊氏は、 「平均寿命を見ると女性日本が世界1位、 男性は4位だが上位3か国は人口500万人ほどの小国であり、 1億人を超える日本が実質1位だ。 しかし、 リッチな国の不幸な国民と世界から言われ、 高齢者にとって現状は厳しい」 と、 老後の生きがいが少ない現状を憂いた。
 また、 長かったアメリカ生活で感じた日本との違いについて、 「ボランティアに対する認識が大きく異なり、 人のために無償の愛を捧げることが出来る」 と述べ、 日常にボランティア精神が根付いているいうアメリカ人と、 そうでない日本人との違いをユーモアを織り交ぜながら説明した。
 また 「日本では保護司会の活動ほど素晴らしいのはないと思う」 とも述べ、 報酬はほとんど受け取らず、 地域に貢献している同会の活動を称えた。 社会人落語家・三遊亭大王として手ごたえある生き方について落語を披露し出席者たちを楽しませた。

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渡邊一雄氏

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講演を熱心に聞く参加者=中央公民館

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