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市議会3月議会、仲里氏が総合庁舎建設費質問

 






2019/03/21 09時05分配信 - 政治・行政 -

 開会中の宮古島市議会(佐久本洋介議長)3月定例会一般質問2日目の20日は4氏が質問に立った。合併特例債や財政調整基金を取り崩しての総合庁舎建設工事費について、砂川一弘振興開発プロジェクト局長が用地や造成、本体などに105億円を見込んでいることを説明し、「来年度の施工管理費3300万円を追加する」と答弁。千代田の陸上自衛隊配備の燃料タンクの設置については友利克企画政策部長が「防衛省に確認したところ、地質調査を行った上で消防法などに基づき危険物設置における基準を満たす試験を実施している」などと述べた。 いずれも仲里タカ子氏への答弁。一般質問は25、26、27日にも予定されている。
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 仲里氏は、 新総合庁舎の建設について異論はないとしながらも、 合併特例債の使用や財政基金の取り崩しによる予算が今後の財政に影響を与えることを危惧しているとの考えを示した。
 その上で合併特例債は限度額を使いきり、 次年度以降は合併算定加算がなくなるが、 増加した市債総額の今後の償還について質問。
 これに宮国高宣総務部長は 「2018年度の地方債の負担額の見込み額は416億8000万円で、 ピークは20年度で約457億円を見込んでいる」 と説明し、 償還については 「借り入れる地方債ごとに償還期限あり、 主に10年から25年。 地方債は公債管理台帳で管理しており、 借入が行われた時点で来年度の償還予定額を把握している」 と述べた。
 自衛隊配備の質問では、 下地敏彦市長に 「(千代田へ) 駐屯地の開設を決定したのは市長ではないのか。 島に武力を持った自衛隊を配備することは有事を回避することになるのか。 軍隊は住民を守らない、 守れない、 沖縄では先の大戦で身にしみて分かっている」 などと強調した。
 千代田など住民が心配していることで、 「建設されている基地は、 ちょうど真ん中付近を東西に断層があり、 地震など何らかの事故で地下水が汚染されると地形上汚染は上野地区、 下地地区に広がることになるとの指摘がある。 そのことを把握しているか」 と質問。
 垣花和彦生活環境部長は 「千代田に限らず宮古島市では何らかの原因で地下の断層が動いた場合、 地下水流域の下流域に影響があることは予想されることは把握している」 と述べた。 基地内で地下水モニタリグン調査を市が定期的に行うことは出来るかについては 「防衛省の協力あれば既設井戸の定期モニタリングは可能と考えている」 と話した。 この日は仲里氏のほか下地勇德氏、 濱元雅浩氏、 島尻誠氏が施政全般で当局の考えを質した。

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総合庁舎などを質問する仲里氏

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市議会一般質問2日目4氏の質問に答弁する当局=市議会議場

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