記事一覧

伊良部中学校閉校式、71年の輝かしい歴史幕

 






2019/03/12 09時03分配信 - 教育 -

 市立伊良部中学校 (垣花秀明校長) の閉校式が10日、 同校体育館で執り行われた。 在校生や卒業生、 保護者、 地域住民が大勢参加し、 校旗の返納を見届けるとともに、 71年の歴史を刻んだ母校の最後の日を共にした。 別れを惜しみつつも、 4月から始まる伊良部小中一貫校 (結の橋学園) へ希望をつないだ。
続き
 伊良部中学校は1948年4月1日、 伊良部村立伊良部中学校として設置された。 これまでに6009人の卒業生を送り出した。
 最後の卒業生を花道から送り出した紙吹雪が残る体育館へ続く校内には午後1時半頃には続々と関係者が集まりだした。
 厳かな雰囲気で始まった式典で下地敏彦市長は 「母校の閉校は一抹の寂しさを感じ、 地域においても愛惜の念は深いものがあると拝察するが、 今後の伊良部地区の発展のためにも新設される結の橋学園への相変わらずの支援をお願いしたい」 と述べた。 宮國博教育長も 「閉口となっても、 これまで続いた輝かしい歴史と伝統は、 伊良部中学校の名前と共に人々の心に永遠と刻み込まれる」 と告げた。
 垣花校長は 「これまで伊良部中学校で学んだ誇りを胸に、 新しい学校の伝統を自分たちの手で作り上げていくという気概を持って努力を続けてほしい」 と生徒たちに期待を込めた。 親泊ゆかりPTA会長は 「かけがえのない青春時代を過ごした思い出深き母校の閉校は少し寂しい思いがする。 伊良部地区に輝きを放ってきた伊良部中学校。 長い間ありがとう。 お疲れさまでした」 と学び舎をねぎらうとともに感謝した。
 生徒を代表して佐久川莉奈さんが 「思い出を大切にしながら4月からはそれぞれの学校の良き伝統を引き継ぎ伊良部島小・中学校の新たな伝統をつくって元気よく笑顔で新しい1歩を踏み出していく」 と語った。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 21010-1.jpg
垣花校長が宮國教育長 (左) に 「校旗返納」 をした=10日、 伊良部中学校

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加