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当初予算計上あり方に注文、支出補正減に疑問

 






2019/03/08 09時05分配信 - 政治・行政 -

 開会中の宮古島市議会 (佐久本洋介議長) の経済工務・総務財政・文教社会委員会が7日、 市役所平良庁舎の委員会室などで行われた。 経済工務委員会 (高吉幸光委員長) で審議された2018年度一般会計補正予算案では農林水産業の事業費で国県支出金の減額に質問があり、 眞榮城德彦氏は 「1次産業は重要な産業であり、 なぜ減額されるのか。 当初予算で組んだ以上は減額されないよう最大限の努力すべき」 などと述べ、 当初予算計上のあり方に注文を付けた。 8日は本会議場で予算決算委員会が開かれる。
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 経済工務委員会は農業委員会所管、 農林水産部所管、 建設部所管、 上下水道部所管の負託された一般会計補正予算の議案などについて審議した。
 国県支出金の減額については、 農業委員会の交付金事業費と機構集積支援事業費で299万600円が減らされていることに眞榮城氏が 「大きな額である。 重要な事業だから当初予算で計上し、 予定していたのに補助金が足りなくなったのではおかしい。 宮古島市として県に減額は困ることを言わないといけない」 と述べた。
 松原清光農林水産部長は 「県にはお願いしたが厳しい状況だった」 などと説明した。
 水産課が担当する離島漁業再生支援交付金事業補助金も当初予算から343万6000円の減額となった。 この事業は漁業集落世帯が対象で、 当初の佐良浜が45世帯から43世帯、 池間が32世帯から19世帯、 宮古島が51世帯から42世帯となり、 計128世帯から104世帯に減ったことが減額になったという。 また 「当初予算の計上が早すぎるため、 予算を使う3月時点で減少するとは分かっていたが計上し、 今回の補正をやった」 との説明もあった。
 上地廣敏氏は補助金の減額に代わり、 池間漁協で継続しているサメの駆除について伊良部、 宮古島の漁協を含めた予算配分の必要性を強調。 その中では 「漁に出てもサメに魚を食われて被害が大きいとの話しがある。 県や国に対応、 協力をお願いしたい」 と述べ、 市からの働きかけを求めた。
 審議後が討論、 表決があり、 一般会計補正予算や港湾事業特別会計補正予算、 土地区画整理事業特別会計補正予算、 公共下水道事業特別会計補正予算など議案は原案通り可決された。
 文教社会委員会 (平良敏夫委員長) は生涯学習部所管、 教育部所管、 生活環境部所管、 福祉部所管の審議が行われ、 国民健康保険事業特別会計補正予算や介護保険特別会計補正予算、 後期高齢者医療特別会計補正予算の議案は原案通り可決。 一般会計補正予算案は反対討論があり、 賛成多数の可決となった。

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2018年度一般会計補正予算案などを審議した経済工務委員会=市役所平良庁舎

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