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前浜など4海岸を市管理に 20年度開始へ取り組み

 






2019/03/07 09時05分配信 - 政治・行政 -

 開会中の宮古島市議会 (佐久本洋介議長) 3月定例会は6日、 本会議場で条例案など29件についての議案質疑が行われた。 この中で市が2020年度から前浜・吉野・砂山・中の島の4海岸を管理することが明らかになった。 昨年3月に県土木事務所と 「一般公共海岸の管理に係る覚書」 を交わしており、 市海岸管理条例を制定後、 19年度中に各海岸の管理者を公募・決定するほか、 各管理業者と契約する委託団体をできるだけ早く決定したいとしている。
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 市海岸管理条例は、 市が海岸の日常的管理を行うために必要な事項を定め、 海岸の秩序ある利用を図り、 豊かな自然環境を保全し、 もって公共の福祉に寄与することを目的としたもの。
 市によると現在、 県が管理する一般公共海岸と市が所有する土地・砂地との境界が一見して判断することが難しく、 無許可の営業者が混立する一因となっており、 海岸周辺地の管理を一元化するため、 県から一般公共海岸の管理権限を市に移管する覚書が昨年3月下旬に交わされた。
 管理のあり方について、 長濱政治副市長は 「現在、 管理基本方針について協議会を作って議論しているところ。 4月から管理が移るが、 具体的な管理のあり方については19年度の1年間をかけていろいろと議論しそのビーチに合った管理のあり方などをきちんと固めてから20年度から管理していきたい」 との見解を示した。
 さらに 「各海岸に入る管理業者を公募し、 海水浴場の指定もするのでライフセーバーの配置等も求めていく。 各管理業者は市の委託団体と契約する形にすることを考えている。 ダイビングや観光関連など関係団体と協議しながら、 できるだけ早く委託団体の形も明確にしたい」 と説明した。
 楚南幸哉観光商工部長は 「管理を移管する海岸の追加の可能性はある。 今後、 徐々に検討していきたい」 などと説明した。
 また、 下地明生涯学習部長は市未来創造センター設置及び管理に関する条例の一部改正について 「センター内のサービスコーナーの使用に関する規定を定めるため。 サービスコーナーは軽食や飲み物を提供する場所で、 カフェ等を想像していただきたい。 当コーナーの設置により、 くつろいだ気分で読書を楽しめるよう計画している」 と述べた。

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議案質疑の2日目で、市海岸管理条例の制定などについて説明する長濱副市長=市議会議場

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