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歌、踊り、芝居で笑い 市総合文化祭「芸術劇場」

 






2019/02/26 09時02分配信 - 文化・芸能 -

 2018年度第13回宮古島市総合文化祭・一般の部 「芸術劇場」 (主催・市、 市教育委員会、 市文化協会) が24日、 マティダ市民劇場で行われた。 歌と踊りと語りで 「宮古を謳う」 をテーマにみゃーくふつ落語や芝居を披露した。 同協会の大城裕子会長は 「宮古に関係する全ての方々にあらためて宮古を感じ、 舞台を通して大切なものを探してほしい」 と呼びかけた。 会場には大勢の市民が集まり、 舞台で繰り広げられる笑いあり、 涙ありの情緒あふれる宮古島物語を堪能した。
続き
 第1部は砂川春美さんのニガイで幕開けし、 笑福亭松金 (宮国敏弘) さんがみゃーくふつ落語 「ご近所づきあい」 を披露し、 軽妙な語り口に会場は大きな笑いに包まれた。
 落語を披露した宮国さんが脚本を手掛けた芝居は、 米寿を迎え家族や親せきから長寿を讃えられるツルおばあがその手にいつも大切に持つ 「四つ竹」 の意味を孫の希望から尋ねられ、 自ら必至で生きてきた人生を述懐するという内容。 貧困、 混乱、 戦争、 死別、 波乱に満ちた一人の女性の生涯を通して母から子に、 子から孫に引き継がれてきた 「強風の中ぬ旗ぬ美さ、 世果報招びず四つ竹ぬ音、 島ん響まし、 肝ん染みる」 (逆境の中でも自分を見失うことなく凛として風の中に立つ身であれ。 幸せを招くという四つ竹の音色を、 島中に響かすことを忘れるな) の教えを通して演じ、 見ごとに宮古を謳いあげた。
 ツルおばあを与那覇冴子さん、 孫の希望を真壁那弥さんが演じた。 ほかにも、 下地暁さん、 のひなひろしさん、 亀浜律子練舞場、 みやこ少年少女合唱団など宮古島で活躍するそれぞれの分野のアーティストが団結し、 舞台に花を添えた。

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ツルおばあの米寿の祝いで踊るシーン=マティダ市民劇場

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