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久松中で国指定重要無形文化財「組踊」学ぶ

 






2019/02/09 09時03分配信 - 文化・芸能 -

 市立久松中学校 (宮國幸夫校長) で8日、 同校生徒を対象に 「国指定重要無形文化財の組踊」 に学ぶワークショップ (主催・県文化振興会) が開かれた。 国指定重要無形文化財保持者の島袋光尋さんを招き 「あしび芸能座」 の協力のもとに、 組踊の誕生などの説明と、 代表生徒2人が舞台でのメイクを体験した。
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 ワークショップでは宮古島で琉球舞踊を習っている中尾彩華里さん (2年) が 「上り口説」 の踊りを披露した。 また、 前新城千修君 (同) と砂川航太君 (同) がそれぞれ、 二童 (元服前の少年)、 阿麻和利 (その地域の王様) のメイクを体験した。 川満心春さん (同) は 「化粧で見た目がどんどん変わるのが不思議。 かつらや衣装を着けていたら同級生とはわからないかも」 と話した。
 島袋さんは、 組踊について 「組踊は基本は男性だけで踊られている。 首里城で中国からの客を歓待するために踊られてから300年の歴史がある。 これは沖縄にとっても日本にとっても大きな宝物。 1県の文化が世界に認められている。 組踊を世界へ発信していきたい」 と述べた。
 芸能座の末吉りえさんによるとこのようなワークショップが開かれるのはめずらしいという。 末吉さんは 「組踊を身近に感じてもらうために、 メイクからの方が入りやすく興味も持ちやすいと考えて今回のワークショップになった」 と語った。 島袋さんたちはきょう9日午後5時からマティダ市民劇場で行われる 「重要無形文化財保持者等公演」 に出演する。

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メイク体験をする生徒たち=久松中学校

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