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市が楽器購入へ、小中学校吹奏楽部要望実る

 






2019/02/06 09時05分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市 (下地敏彦市長) は沖縄振興一括交付金を活用し、 小中学校吹奏楽用の楽器と電子黒板を購入する。 楽器は吹奏楽部が活動する平良中や北中などを取りまとめた宮古地区吹奏楽連盟 (池城健会長) が要望書を教育委員会に提出し、 それに応える形で購入を決め、 4日に開かれた市議会臨時会に地域連携小中学校吹奏楽環境整備事業備品購入と電子黒板整備事業に係る物品購入の財産取得の議案として提案され全会一致で承認された。 市の予算で楽器を購入するのは初めてで、 要望書には 「20年、 30年前の古い楽器を修理しながら使っており、 コンクールで他地区との差を感じる」 などとあり、 児童生徒たちの切実な願いが叶うことになった。
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 楽器の購入金額は2508万8400円。 同委員会によると市議会の議決を受けた日に契約の相手先の島音家 (當眞篤代表) と本契約を結んだという。 楽器を使う学校は東小、 北小、 南小、 平一小、 平良中、 北中の計6校で購入台数は102台になる。
 各吹奏楽部は全日本トライアスロン宮古島大会やワイドーマラソンなどイベントで島内外から参加する選手たちの歓迎演奏を実施。 また沖縄県コンクールで金賞などに輝くほか、 県代表として九州や全国のコンクールにも出場するなど活躍している。 これらの児童生徒たちの頑張りや楽器の値段が高く、 個人 (家族) で購入することは難しいなどを踏まえて今回、 市予算での購入となった。
 池城会長は市の予算措置に感謝し、 「子どもたちは文化祭など行事の活動に頑張っている。 楽器購入でこれからの活動でも頑張ってくれると期待している」 と喜びを話した。
 電子黒板の購入金額は3649万3200円で、 契約相手はオーシーシー (天久進代表)。 今月末までに久松小、 下地小、 平良中、 北中、 久松中、 下地中の7校に設置され、 今年4月に開校予定の伊良部地区小中一貫校 「伊良部島小中学校」 (愛称・結の橋学園) でも導入する。
 職員によると電子黒板は82型ワイド画面のプロジェクターに教材を表示し、 書き込みや拡大、 保存などが出来るのが特徴だという。 設置される学校は情報通信技術 (ICT) 教育を行っているということで、 「プロジェクター一体型スクリーンタイプ」 の操作は比較的スムーズにいくと見ている。 導入する際には操作研修なども予定。

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