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下地市長が辺野古賛否県民投票の参加を表明

 






2019/02/01 09時05分配信 - 政治・行政 -

 下地敏彦市長が31日、 市役所平良庁舎で記者会見し、 辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票 (2月24日投開票) への参加を発表した。 県議会 (新里米吉議長) 臨時会で3択実施の条例改正案が可決されたことを受け、 「市議会の議決は市政運営を円滑に進める上で重いものがあるが、 県議会における二度の審議と議決、 並びに県当局の全県実施への強い決意が示されたこと等を重く受けとめ、 宮古島市は県民投票を実施することとした」 とコメントした。
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 会見で、 下地市長は 「県議会は2択から3択による県民投票とすることを賛成多数で可決した。 この過程において与野党とも議論を尽くし全会一致ではないものの可決されたことは評価する。 普天間の問題について県民投票条例の制定の過程において議論が不十分だったことは残念。 このことを考慮に入れての選択であればなお良かったと考える」 としながら、 「県議会の前に知事から電話で直接説明があり、 協力してほしいとのことだった。 副知事からも要請があり、 それらの流れで県当局の決意を強く感じた」 などと説明した。
 市民に向けては、 「県民投票の投票事務はしっかりやる。 実際に投票に行くのかいかないのか、 どの選択肢に投票するのか。 あとは市民の判断だ」 と述べた。 新たに加えられた 「どちらでもない」 との選択肢については、 「賛成ではないというニュアンスが強いのではないか」 との見解を示した。
 この日、 下地市長は市議会与党議員団・野党議員団に個別に説明したあと、 全員協議会であらためて県民投票への参加の意向を示した。 協議会後、 与党議員団の棚原芳樹会長は 「やはりここまで来て宮古島市だけやらないというのはいかがなものかということを言っていた。 市民の投票の権利を奪うなということを沖縄本島等いろいろと聞いて今日の判断に至ったと思う。 最終的には市長の権利と判断。 われわれは粛々と進めていきたい。 市長が決断したので従っていくしかない。 市民の投票の権利を奪わないという市長の判断。 それに対してどうのこうのと言いたくない」 と語った。
 國仲昌二氏は 「宮古島市としては実施すると明言した。 説明だけで終わった。 もっと早い決断であれば、 これだけ市民が混乱することはなかった。 決まった以上は県民投票に向けてしっかり運動していきたい」 と語った。

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記者会見で県民投票への参加を明言する下地市長=市役所平良庁舎

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