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みゃーくの会「県民投票参加」を強く要求

 






2019/01/29 09時05分配信 - 政治・行政 -

 名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票の不参加を表明した下地敏彦市長や実施に反対した与党議員等に対して抗議する 「投票権を奪うな!怒りの市民大集会」 (主催・県民投票実現!みゃーくの会) が27日、 JAおきなわ宮古地区本部2階大ホールで行われた。 参加した大勢の市民が 「権利である投票権を奪うことは許されない」 などと抗議の意思を示し、 大会決議を採択した。 同日は下地市長が最終的に県民投票事務拒否した際に準備を進めている国家賠償請求訴訟原告団申し込みに127人が手続きをし、 その数は約600人になったという。
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 奥平一夫共同代表は 「県条例で定めている県民投票を5市長 (名護市、 宜野湾、 うるま、 宮古島、 石垣島) が実施しないという暴挙に出た。 住民に与えられた1票を投じる権利を潰した。 29日に県議会で3択の県民条例改正案が提案される予定で、 下地市長は県議会や知事の説明後に判断したいと話している。 まだ気が抜けない。 きょうはみんなでわれわれの権利を奪うなという怒りを共有したい。 最後まで頑張っていこう」 とあいさつした。
 亀濱玲子共同代表は 「下地市長は、 (最終的に) まだ意思を表明していない。 県民投票は大事な権利であり、 市民の権利を奪うことは絶対に許すことはできない。 県民投票実現まで足を止めずに一人ひとりに声をかけ、 タッグを組んでいこう」 と呼びかけた。
 新基地建設反対県民投票連絡会の照屋義実共同代表、 市民代表の岸本邦弘さん、 労組代表の奥浜正信さんが県民の意思を示す県民投票の意義を強調し、 「実施の実現」 に向けた取り組みへの連帯あいさつを行った。 参加者のリレートークでも実施を要望する声が相次いだ。 最後は全員でガンバロウ三唱を行った。
 大会決議では、 「昨年12月18日に下地市長は県内自治体で初めて県民投票不参加を表明した。 ただちに地方自治法違反、 沖縄県条例違反であり、 速やかに県民投票の経費を専決処分し県民投票に参加するよう強く要求した。 1月4日に再度不参加を表明した際には緊急声明を発表し、 1月15日から2週間に亘り平良庁舎前集会と市長に直接メッセージを手渡す行動を行った。 その間、 県議会などで様々な動きがあるなかで3択での条例改正で合意がなされ全県実施の方向であるとの報道があるが下地市長は態度を表明していない。 市民は下地市長や市議会議員に自らの意思表示まで負託した覚えはなく、 投票権を奪ったことについて直接説明を求めているが、 未だに説明がないことに怒りを込めて抗議する。 再度、 県民投票に参加するよう強く要求する」 としている。

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「投票権を奪うな!怒りの市民大集会」 で県民投票の実現へ向けてガンバロウ三唱する参加者=27日、 JA宮古地区本部大ホール

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