記事一覧

JAおきなわ多良間初セリ、子牛平均69万円

 






2019/01/22 09時01分配信 - 産業・経済 -

 JAおきなわ多良間支店の2019年肉用牛初セリが19日、 同村家畜セリ市場で行われた。 生産農家やJA、 県、 村など関係者が足を運び、 今年1年間の高値安定と肉用牛の振興発展を祈念した。 1月期セリ市は1番牛に101万2000円の高値が付き、 月齢12カ月以内の子牛1頭当たり平均価格は69万1082円となり前年同月比で7万3659円高となった。
続き
 午後4時から行われた初セリ式では、 JAおきなわの大城勉代表理事が 「昨年、 多良間家畜市場は1368頭8億円余を取り扱った。 JAとしては、 購買者に求められる和牛の生産地として各事業を活用し繁殖母牛の増頭に取り組んでいく」 とあいさつした。
 来賓の島尻勝広県農林水産部長は 「県の肉用牛は地域の基幹作物として着実に発展しており、 肉用牛産出額は228億円と過去最高になり本県農業のトップランナーに成長している。 生産農家の努力と関係機関の指導、 購買者のご愛顧の賜物。 県としても肉用牛は十分な戦略品目として沖縄21世紀ビジョンに基づき強力に推進していく」、 伊良皆光夫村長は 「東京五輪を来年に控え、 全国的な素牛の不足、 牛肉の消費拡大が見込まれることから今後とも子牛価格の安定的な推移が予測される。 TPPの心配も視野に入れながら牝牛の保有増頭、 飼養管理技術の向上、 購買者の好む子牛生産に励むことが大事。 購買者のみなさんには、 多良間の畜産経営、 改良に助言を頂きながら今後とも足腰の強い胃袋のできた多良間の牛を購買頂きたい」 とそれぞれ祝辞を述べた。
 1月期セリ市では110頭 (100%) が落札され、 総販売額は7601万9040円となった。 子牛の平均価格は去勢が75万3006円で前年同月比4万9034円高となった。 牝は62万4485円で同14万5945円高となっている。 最高価格は子牛去勢の109万2960円となった。 成牛の平均価格は11万8211円だった。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 20786-1.jpg
初セリ式後の1月期牛セリで、101万円余の高値を付けた1番牛=19日、多良間家畜セリ市場

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加