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沖縄製糖が2018・19年産サトウキビ操業開始

 






2019/01/18 09時05分配信 - 産業・経済 -

 沖縄製糖宮古工場は17日、 2018/19年産サトウキビの製糖操業を開始した。 初日は原料842㌧が搬入され、 平均甘蔗糖度は13・60度となった。 生産量は平年並の12万3000㌧を見込んでおり、 操業期間は67日間、 3月下旬までを予定している。 製糖開始式では職員や関係者が期間中の無事故無災害と今期の豊作を祈願した。 沖糖の開始により宮古地区の全製糖工場が製糖期に突入。 地区全体の生産量は約30万㌧が見込まれている。
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 製糖開始式は午前9時から同工場内で行われた。 沖糖の砂川玄悠専務取締役工場長が 「製糖操業の無事故・無災害の安全と豊作を祈願し第66期製糖開始式を執り行えることを心から感謝する。 サトウキビ生育旺盛期の7月に襲来した台風8号や9月、 10月の24号、 25号による影響を受けたが、 関係機関、 農家の懸命な管理によって12万3000㌧を予想している。 国の政策のもと地域経済を支える重要な基幹産業のサトウキビ・糖業の振興発展に関係機関と連携し社員一丸となって取り組んでいく。 コスト低減を意識し、 サトウキビ増産と品質向上、 そして安全作業を最優先に進めていく」 とあいさつした。
 来賓の下地敏彦市長は 「今期操業が無事に終わることを心からお祈りする。 少雨傾向や相次ぐ台風襲来の影響はあるものの平年並みの生産量は確保できる見込み。 操業中は天候に恵まれ、 無事故無災害で終えられることを祈念している」 と祝辞を述べた。
 県農林水産振興センターの大村学所長は 「生産者のみなさんが安心して栽培できるよう関係者が連携し生産振興につなげることが重要。 製糖工場、 運送業のみなさんが安全に十分配慮し無事故無災害の操業となるとともに、 沖縄製糖の発展とサトウキビ生産の拡大を祈念する」 と激励。 続いて、 砂川専務ら関係者による鏡割り、 佐久本洋介市議会議長らの音頭による乾杯で操業期間中の無事故無災害と今期の豊作を祈願した。
 初日に搬入された原料の品質は、 基準糖度帯 (13・1~14・3度) が43・77%、 基準帯以上が26・65%、 基準帯以下が29・58%となった。 同工場では今期の砂糖生産量を1万4460㌧、 歩留11・7%以上を目標としている。
 今月11日に操業を開始している宮古製糖城辺工場では生産量10万1500㌧、 すでに先月から製糖開始した宮糖伊良部工場は同5万2000㌧、 宮糖多良間工場は同2万3400㌧を見込んでいる。

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操業期間中の無事故無災害と今期の豊作を願って乾杯する関係者ら=沖縄製糖宮古工場

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