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県民投票不参加で抗議、市民の権利奪うな

 






2019/01/16 09時00分配信 - 政治・行政 -

「県民投票実現!みゃーくの会」 (奥平一夫・亀濱玲子共同代表) は15日、 市役所平良庁舎前で名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票について、 市議会与党議員等や下地敏彦市長が 「参加しない」 と表明したことに対する抗議集会を行った。 参加者は 「市民の権利である投票権を奪うことは許されない。 最後まで投票を守るために頑張っていこう」 などと団結を深めた。 集会後は下地市長に直接、 「県民投票の実施を求めます」 とのメッセージを手渡すことにしていたが出張中だったため秘書課職員に手渡した。
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 抗議集会では、 始めに奥平共同代表が 「投票権は民主的な社会をつくるための最低限の我々の権利。 その権利をなぜ市長の判断、 議員が止めることができるのか、 民主社会はこんなにもろいものかを思う。 絶対に許さるものではない。 県民投票を実施すべきであり、 このことによって民意をしっかり示すことが出来る。 県民投票ができるまで頑張っていきたい。 必ず勝ちとる決意で一緒に頑張っていこう」 とあいさつした。
 亀濱共同代表は 「県民投票を実施しないことは法の下の平等に反する。 きょう宜野湾市では提訴に入り、 18日から原告を募集する。 私たちも県民投票の実施を突き付け、 市長がやりませんということであれば弁護団を立てて市長を訴えていきたい。 投票権が奪われたら市長が許せないという行動を連日、 市民が姿を見せ市長と議会につきつけていきたい」 と述べ、 最後までの行動を呼びかけた。
 参加者からは 「与党議員と、 それに同調する市長が中心にいる間は宮古島市は発展しない」、 「6割から7割の市民が県民投票しようと言っているのに市長がやらないということは考えられない。 ぜひ投票できるように頑張ろう」 などの声が挙がった。
  「私の投票権を奪わないで」 のチラシは、 宮古島では3万枚を配布する予定。 そのチラシには 「実施拒否は民主主義の破壊、 許されない」 として、 ▽主権者の意思表明の権利は奪えません▽市町村長には実施する義務があります│が記載されている。 この日下地市長には31人の市民が職員を通して手渡した。
 みゃーくの会では18日前後を目途に宜野湾市など不参加を表明している市の市民団体と連携しながら、 国家賠償請求訴訟や損害賠償請求訴訟を念頭に住民による原告団募集などを見据えて行動を開始することにしている。

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抗議集会で 「市民の権利である投票権を奪うことは許されない」 などの声を挙げた参加者=市役所平良庁舎前

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